既存のコンシューマ キーとシークレットの読み込み

Apigee Edge では、デベロッパー アプリを作成して API プロダクトに関連付けると、コンシューマ キーとコンシューマ シークレットが自動的に生成されます(これらの手順については、アプリの登録と API キーの管理で説明します)。しかし、既存のコンシューマ キーとシークレットがあって、別のシステムから Apigee Edge に読み込みたい場合もあります。技術的には、このプロセスは読み込みではありません。既存のキーを一度に 1 つ、Edge に再作成するものです。

コンシューマ キー(API キー)のサイズ 2 KB
コンシューマ シークレット サイズ 2 KB
  1. 管理 API で、コンシューマ キーとシークレットを一度に 1 つずつ Edge に作成します。
    コンシューマ キーとシークレットを作成するをご覧ください。cURL は次のとおりです。
    curl -H 'Content-type:application/json' -u email:password https://api.enterprise.apigee.com/v1/organizations/{organization}/developers/{developer_email_or_id}/apps/{app_name}/keys/create -X POST -d \
    '{
      "consumerKey": "key",
      "consumerSecret": "secret"
      }'
    
  2. コンシューマ キー / シークレットを 1 つ以上の Edge API 製品に関連付けます。これにより、読み込まれたコンシューマ キー(API キーともいいます)を、プロダクトで認可が制御される API プロキシへの呼び出しに使用できるようになります。
    API プロダクトをキーに追加するをご覧ください。cURL は次のとおりです。
    curl -H 'Content-type:application/json' -u email:password https://api.enterprise.apigee.com/v1/organizations/{organization}/developers/{developer_email_or_id}/apps/{app_name}/keys/{consumer_key_name} -X POST -d \
    '{
     "apiProducts": ["product_1", "product_2"]
    }'
    
  3. Edge によって自動生成された初期コンシューマ キー / シークレットを削除します(省略可能)。自動生成されたキーを保持することも可能です。読み込まれたキーと自動生成されたキーは、両方とも API 呼び出しで機能し、管理 UI の [Developer App Details] ページに表示されます。
    デベロッパー アプリのキーの削除をご覧ください。