Google BigQuery 拡張機能

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Apigee X のドキュメント
詳細

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バージョン 1.2.1

BigQuery テーブルに行を挿入する。テーブルの行を一覧表示します。

前提条件

ここでは、この拡張機能を構成して使用するためのリファレンスを提供します。ExtensionCallout ポリシーを使用して API プロキシから拡張機能を使用する前に、次のことを行う必要があります。

  1. アカウントで BigQuery API が有効になっていることを確認します。

  2. 行の挿入を行う前に、BigQuery のデータセットテーブルスキーマ付き)が作成されていることを確認します。

  3. GCP Console を使用してサービス アカウントのキーを生成します

  4. 拡張機能を追加および構成するときに、構成リファレンスを使用して生成されたキーの JSON ファイルの内容を使用します。

Google BigQuery について

Google BigQuery はサーバーレスでスケーラブルなエンタープライズ データ ウェアハウスです。Google のインフラストラクチャの処理能力を活用して SQL クエリを超高速で実行できます。インフラストラクチャの管理が不要なため、有用な情報を見つけるためのデータ分析に専念できます。また、使い慣れた SQL を使用できるほか、データベース管理者も必要ありません。

実践的な概要については、Google BigQuery クイックスタートのいずれかをお試しください。

操作

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挿入

挿入する行とデータセット/テーブル ID を使用して、一連のレコードをデータセットとして BigQuery に直接挿入します。

構文

<Action>insert</Action>
<Input><![CDATA[{
  "dataset" : dataset-to-insert,
  "table" : table-to-receive-data,
  "rows" : array-of-rows-to-insert
}]]></Input>

<Action>insert</Action>
<Input><![CDATA[{
  "dataset" : "TestData",
  "table" : "TestTable",
  "rows" : [
    {"technology":"CRISPR","inventorFirstName":"Jennifer","inventorLastName":"Doudna"},
    {"technology":"World Wide Web","inventorFirstName":"Tim","inventorLastName":"Berners-Lee"}
    {"technology":"Alternating current","inventorFirstName":"Nikola","inventorLastName":"Tesla"}
  ]
}]]></Input>

リクエスト パラメータ

パラメータ 説明 デフォルト 必須
データセット BigQuery に挿入するデータセットの ID。 文字列 なし。 はい。
テーブルに挿入する行。 配列 なし。 はい。
テーブル データを受け取るテーブルの名前。 文字列 なし。 はい。

レスポンス

なし。

listRows

テーブル ID とデータセット ID で指定されたテーブル内の行を一覧表示します。

構文

<Action>listRows</Action>
<Input><![CDATA[{
  "dataset" : ID-of-dataset-to-examine,
  "limit" : maximum-rows-to-list,
  "startIndex" : row-index-at-which-to-start-list
  "table" : ID-of-table-to-examine
}]]></Input>

<Action>listRows</Action>
<Input><![CDATA[{
  "dataset" : "TestData",
  "limit" : 2,
  "startIndex" : 1,
  "table" : "TestTable"
}]]></Input>

リクエスト パラメータ

パラメータ 説明 デフォルト 必須
データセット 行を一覧表示するデータセットの ID。 文字列 なし。 はい。
limit 一覧表示する最大行数。 Integer なし。 いいえ。
startIndex リストを開始する行インデックス。 Integer なし。 いいえ。
テーブル 行を一覧表示するテーブルの ID。 文字列 なし。 はい。

レスポンス

rows 配列。

{
  "rows": [
    {"technology":"World Wide Web","inventorFirstName":"Tim","inventorLastName":"Berners-Lee"}
    {"technology":"Alternating current","inventorFirstName":"Nikola","inventorLastName":"Tesla"}
  ]
}
パラメータ 説明 デフォルト 必須
リクエストから返された行の配列。 配列 なし。 はい。

構成リファレンス

API プロキシで使用するためにこの拡張機能を構成してデプロイする場合は、以下を使用します。Apigee コンソールを使用して拡張機能を構成する手順については、拡張機能の追加と構成をご覧ください。

拡張機能の一般的なプロパティ

すべての拡張機能には次のプロパティがあります。

プロパティ 説明 デフォルト 必須
name この拡張機能に付ける名前。 なし
packageName Apigee Edge から提供された拡張機能パッケージの名前。 なし
version 拡張機能を構成する拡張機能パッケージのバージョン番号。 なし
configuration 追加する拡張機能に固有の構成値。この拡張機能パッケージのプロパティをご覧ください。 なし

この拡張機能パッケージのプロパティ

この拡張機能に固有の次の構成プロパティの値を指定します。

プロパティ 説明 デフォルト 必須
projectId データがある GCP プロジェクトの ID。 なし。 はい。
credentials Apigee Edge コンソールで入力する場合は、これがサービス アカウント キー ファイルの内容です。Management API 経由で送信する場合は、サービス アカウント キー ファイルから生成された base64 エンコード値になります。 なし。 はい。