外部認証を無効にする

Edge for Private Cloud v4.16.09

外部認証を無効にして、Apigee Edge の内部認証 LDAP に戻す場合は、次の手順を行います。

  1. テキスト エディタで /opt/apigee/customer/application/management-server.properties を開きます。
  2. conf_security_authentication.user.store プロパティを ldap に設定します。: 行の末尾にスペースを入れないでください。
    conf_security_authentication.user.store=ldap
  3. (オプション)システム管理者ユーザー用に外部 LDAP でメールアドレス以外のユーザー名や別のパスワードを使用していた場合にのみ、これが該当します。別の sysadmin 認証情報に必要な構成の手順に沿いますが、外部 LDAP ユーザー名を Apigee Edge システム管理者ユーザーのメールアドレスに置き換えてください。
  4. Management Server を再起動します。
    > /opt/apigee/apigee-service/bin/apigee-service edge-management-server restart
  5. サーバーが実行中であることを確認します。
    > /opt/apigee/apigee-service/bin/apigee-all status
  6. 重要: Edge の組織管理者は、外部認証が無効になった後に次の操作を行う必要があります。
    • Apigee Edge に存在すべきでないユーザーがいないことを確認します。このようなユーザーを手動で削除する必要があります。
    • 外部認証がオフになったため、ログインには元のパスワードを使用すること、あるいは「パスワードを忘れた場合」のプロセスを完了することをユーザーに通知してください。