Edge for Private Cloud v4.18.01
外部認証を無効にして、Apigee Edge の内部認証 LDAP に戻す場合は、次の手順を行います。
- テキスト エディタで /opt/apigee/customer/application/management-server.properties を開きます。
- conf_security_authentication.user.store プロパティを ldap に設定します。注: 行の末尾にスペースを入れないでください。
conf_security_authentication.user.store=ldap - (オプション)システム管理者ユーザー用に外部 LDAP でメールアドレス以外のユーザー名や別のパスワードを使用していた場合にのみ、これが該当します。は、さまざまな sysadmin 認証情報に必要な構成の手順に沿いますが、外部 LDAP ユーザー名を Apigee Edge システム管理者ユーザーのメールアドレスに置き換えてください。
- Management Server を再起動します。
> /opt/apigee/apigee-service/bin/apigee-service edge-management-server restart - サーバーが実行中であることを確認します。
> /opt/apigee/apigee-service/bin/apigee-all status -
重要: Edge の組織管理者は、外部認証が無効になった後に次の操作を行う必要があります。
- Apigee Edge に存在すべきでないユーザーがいないことを確認します。このようなユーザーを手動で削除する必要があります。
- 外部認証がオフになったため、ログインには元のパスワードを使用すること、あるいは「パスワードを忘れた場合」のプロセスを完了することをユーザーに通知してください。