Edge for Private Cloud v4.18.01
Drush は Drupal のコマンドライン インターフェースです。これにより、Drupal の管理者として多くのタスクを実行できます。ポータルをインストールすると、Drush がインストールされます。
Drush コマンドを実行する方法
Drush コマンドは、ポータルサイトのルート ディレクトリから実行する必要があります。デフォルトでは、デベロッパー ポータルは次のディレクトリにインストールされます。
/opt/apigee/apigee-drupal/wwwroot
(Nginx)
Drush コマンドを実行する前に、正しいルート ディレクトリに移動する必要があります。
Drush コマンドの例
次の表に、一般的な Drush コマンドを示します。
コマンド | 次のコマンドを実行します。 |
drush status |
Drupal のステータスを確認します。 |
drush archive-dump --destination=../tmp/dc.tar |
Drupal を特定の場所にバックアップします。 |
drush dc-getorg |
ポータルに関連付けられている Edge 組織を返します。 |
drush dc-setorg org_name |
ポータルに関連付けられている Edge 組織を設定します。 |
drush dc-getauth |
ポータルに関連付けられている Edge 組織管理者のユーザー名(メールアドレス)とパスワードを取得します。 |
drush dc-setauth org_admin_email |
Edge 組織管理者のユーザー名(メールアドレス)を設定します。パスワードを設定するよう求められます。 |
drush dc-getend |
ポータルに関連付けられている Edge エンドポイントを取得します。 |
drush dc-setend http://server_endpoint:8080/v1 |
ポータルに関連付けられている Edge エンドポイントを設定します。 |
drush dc-test |
組織管理者の認証情報を使用して、ポータルから Edge 組織への接続をテストします。 |