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リクエストに操作を行ったときに適用した Apigee Sense の保護の適用を一時停止、再開できます。適用を一時停止すると、Apigee Sense は保護構成の状態を保持します。再開すると、一時停止する前の設定のまま保護が適用されます。
このレベルの制御は、通常は適用をオフにして API プロキシがリクエストを受信し、攻撃の発生時に適用を迅速に有効にする機能が必要な場合に役立ちます。
保護の適用を一時停止する
- New Edge エクスペリエンスを開きます。
- New Edge エクスペリエンスで、[Analyze] メニュー、[Sense] の順にクリックします。
- [保護] メニューをクリックし、[ステータス] をクリックします。 保護の適用を有効にすると、[保護のステータス] ページに IP アドレスとそのアクションのステータスのリストが表示されます。
- [保護のステータス] ページで、[保護機能の適用を一時停止] をクリックします。
表示されるプロンプトで、[保護の適用を一時停止] をクリックして、適用を一時停止します。
[保護ステータス] ページが更新され、IP アドレスのアクション ステータスが表示されなくなります。
保護の適用を再開するには
- New Edge エクスペリエンスを開きます。
- New Edge エクスペリエンスで、[Analyze] メニュー、[Sense] の順にクリックします。
- [保護] メニューをクリックし、[ステータス] をクリックします。 保護の適用が一時停止されていると、[保護のステータス] ページに、保護の適用が一時停止されていることを示すメッセージのみが表示されます。
[保護のステータス] ページで、[保護の適用を再開] をクリックします。
[保護のステータス] ページが更新され、IP アドレスのアクション ステータスが表示されます。