Core Persistence Services(CPS)について

多くのお客様と同じく、Apigee ではマイクロサービス ベースのアーキテクチャを採用しています。このアーキテクチャにより、Apigee プロダクトの信頼性とスケーラビリティが向上されるだけでなく、プロダクトの開発と配布の方法も改善されています。この取り組みの一環として、Edge for the Cloud 内に次世代の Core Persistence Services(CPS)をロールアウトしました。現在、お客様はこれらの新しい管理 API を利用できるようになっています。

CPS は、Apigee のパーシスタンス サービスです。このサービスは、Key-Value ペア、キャッシュ データ、OAuth トークン、デベロッパー キーなどのエンティティなどを格納します。組織で CPS が有効にされている場合、その組織には features.isCpsEnabled というプロパティが設定されています。組織レベルのプロパティを表示するには、Apigee アカウントの認証情報を使用して Get Organization API を呼び出してください。

curl バージョンは次のとおりです。

curl -v 'https://api.enterprise.apigee.com/v1/organizations/org_name'
      -u your_account_email_address

CPS 対応の組織の場合、レスポンスには以下の内容が含まれています。

{
      "name" : "features.isCpsEnabled",
      "value" : "true"
    }

CPS マイクロサービスは Edge for Private Cloud では利用できません。