Apigee Hybrid と Apigee Edge でサポートされる統合ポータル機能の比較

Apigee Edge 統合ポータルでサポートされる機能の多くは Apigee Hybrid でサポートされています。

以下の機能は、ベータ版リリースに含まれる Hybrid 統合ポータルではサポートされていません。これらの機能は、今後のリリースでサポートされる予定です。

サポートされていない Edge 機能 説明 回避策
オーディエンス管理 ポータル ユーザーまたはデベロッパー チームを区分して特定のリソースへのアクセスを制御します。 すべてのユーザーまたは登録ユーザーのみにアクセスを許可し、特定のポータル リソースのデフォルトの公開設定を管理します。
コンテンツ セキュリティ ポリシー(CSP)の管理 クロスサイト スクリプティング(XSS)やその他のコード インジェクション攻撃からポータルを守るため、ポータルのすべてのページに対してコンテンツ セキュリティ ポリシー(CSP)を構成できます。 なし
デベロッパー プログラム ポータル ユーザーの認証に使用される ID プロバイダを構成します。また、ユーザーの登録やログイン エクスペリエンスに関する設定などを行います。 なし
デベロッパー チーム アプリ デベロッパーはアプリの責任を共有できます。 なし
メール通知 メール通知やポータル ユーザーの新規登録の通知を構成します。 なし
ID プロバイダ 認証に使用する ID プロバイダを構成します。 なし
収益化 デベロッパー ポータルで収益化を構成します。 なし
(Hybrid では収益化はサポートされていません)
登録とログインのエクスペリエンス デベロッパー アカウントの登録とログインのエクスペリエンスを構成します。 なし
仕様管理 OpenAPI 仕様の作成と管理を行います。 任意のエディタで OpenAPI 仕様を作成します。API を公開するときに、ローカル システムから仕様をアップロードします。