Edge for Private Cloud v. 4.17.09
トラフィックと処理の要件によっては、ヒープサイズを増やす必要がある またはクラス メタデータ サイズ。
これらの設定を変更するには、コンポーネントのプロパティ ファイルを編集します。コンポーネントが Edge Message Processor などの複数のマシンにインストールしてから、プロパティ ファイルを編集します。 そのコンポーネントをホストするすべてのマシン上で実行します。
これらの値を設定するには、次のプロパティを設定します。
- bin_setenv_min_mem - 設定 最小ヒープサイズを指定します。デフォルトは 256 MB です。この設定は、Java の -Xms オプションに対応しています。
- bin_setenv_max_mem - 設定 最大ヒープサイズを指定しますデフォルトは 512 MB です。この設定は、Java の -Xmx オプションに対応しています。
- bin_setenv_meta_space_size - クラス メタデータのデフォルト サイズを設定。デフォルト値は bin_setenv_max_permsize の値に設定されます。この値は、 128 MB。Message Processor では、この値を 256 MB または 512 に設定することをおすすめします。 MB。トラフィックに応じて異なります。この設定は、Java の -XX:MetaspaceSize オプションに対応しています。
マシン上のコンポーネントごとに、"m"MB を表す接尾辞です。 たとえば、Message Processor では /opt/apigee/customer/application/message-processor.properties 次のように指定します。
bin_setenv_min_mem=512m bin_setenv_max_mem=1024m bin_setenv_meta_space_size=1024m
message-processor.properties ファイルにない または、いずれかの Edge コンポーネントに対応する .properties ファイルが存在する場合。 ファイルを作成し、ファイルの所有権を「apigee」に変更します。user:
> chown apigee:apigee /opt/apigee/customer/application/message-processor.properties
.properties ファイルに値を設定したら、 コンポーネントを再起動します。
> /opt/apigee/apigee-service/bin/apigee-service component restart
例:
> /opt/apigee/apigee-service/bin/apigee-service edge-message-processor restart
上記のプロパティで制御されない Java 設定では、 その次の値を、対応する .properties ファイルで Edge コンポーネント:
- bin_setenv_ext_jvm_opts -
他のプロパティで指定されていない Java プロパティを設定します。例:
bin_setenv_ext_jvm_opts=-XX:MaxGCPauseMillis=500
ただし、bin_setenv_ext_jvm_opts を使用して -Xms、-Xmx、-XX:MetaspaceSize の値は プロパティによって制御されます。
メモリ構成に関するその他のヒントについては、こちらの 記事をご覧ください。