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Apigee システムを最適な状態で運用するには、システムを最初にインストールしたとき、および定期的に特定のタスクを実施する必要があります。
メンテナンス ツールセット
Apigee システムのコンポーネントとの通信や各種コンポーネントのメンテナンスには次のツールを使用します。変数 $APROOT は、Apigee システムがインストールされているディレクトリを指します。
ツール |
用途 |
システムの場所 |
---|---|---|
nodetool |
Apache Cassandra のメンテナンス |
/opt/apigee/apigee-cassandra/bin |
cassandra-cli |
Apache Cassandra コマンドライン |
/opt/apigee/apigee-cassandra/bin |
zkCli.sh |
Apache ZooKeeper コマンドライン ユーティリティ |
/opt/apigee/apigee-zookeeper/bin |
nc |
TCP/IP と UDP の任意のコマンド。ZooKeeper の 4 文字コマンドの呼び出し。 |
/usr/bin/nc またはオペレーティング システムに応じて別の場所 |
「nc」または「telnet」コマンドがセキュリティ リスクとみなされる場合は、次の Python スクリプトを使用できます。
import time import socket import sys if len(sys.argv) <> 4: print "Usage: %s address port 4-letter-cmd" % sys.argv[0] else: c = socket.socket(socket.AF_INET, socket.SOCK_STREAM) c.connect((sys.argv[1], int(sys.argv[2]))) c.send(sys.argv[3]) time.sleep(0.1) print c.recv(512)