Edge のアンインストール

Edge for Private Cloud v. 4.17.09

コンポーネントをアンインストールするには、次の形式の apigee-service ユーティリティを使用します。

> /opt/apigee/apigee-service/bin/apigee-service compName uninstall

ここで、compName は、edge-management-server、edge-ui、edge-router、edge-message-processor、edge-qpid-server、edge-postgres-server、apigee-zookeeper、apigee-cassandra、apigee-openldap、apigee-qpidd、apigee-postgresql のいずれかです。

たとえば、次のコマンドで Edge UI をアンインストールします。

> /opt/apigee/apigee-service/bin/apigee-service edge-ui uninstall

ノードのすべての Apigee コンポーネントをアンインストールするには、apigee-service ユーティリティをアンインストールします。

> /opt/apigee/apigee-service/bin/apigee-service apigee-service uninstall

このコマンドでは、データまたはログファイルは削除されません。コンポーネントを削除するだけです。

システムから Edge を完全に削除する場合:

  1. マシンで実行されているすべての Edge サービスを停止します。
    > /opt/apigee/apigee-service/bin/apigee-all stop
  2. yum のキャッシュを削除します。
    > sudo yum clean all
  3. すべての Apigee RPM を削除します。
    > sudo rpm -e $(rpm -qa | egrep "(apigee-|edge-|baas)")
  4. インストールのルート ディレクトリを削除します。
    > sudo rm -rf /opt/apigee
  5. Nginx ディレクトリを削除します。
    > sudo rm -rf /opt/nginx