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2016 年 4 月 18 日に、Apigee Edge Microgateway の新しいバージョンをリリースしました。
新機能と拡張機能
このリリースでの新機能と機能強化は次のとおりです。
単一プロセス サーバー
Edge Microgateway はシングル プロセス サーバーになりました。1 つのプロセス(以前の「エージェント」)が 2 つ目のプロセスである Edge Microgateway を起動する 2 プロセス モデルは使用されなくなりました。新しいアーキテクチャにより、自動化とコンテナ化が容易になります。
名前空間方式の構成ファイル
構成ファイルの名前空間は組織と環境を使用して設定されるため、複数の Microgateway インスタンスを同じホストで実行できるようになりました。Edge Microgateway 構成コマンドを実行すると、~/.edgemicro に構成ファイルが見つかるようになります。
新しい環境変数
EDGEMICRO_ORG、EDGEMICRO_ENV、EDGEMICRO_KEY、EDGEMICRO_SECRET の 4 つの環境変数が追加されました。これらの変数をシステムで設定している場合は、コマンドライン インターフェース(CLI)を使用して Edge Microgateway を構成して起動する際に、それらの値を指定する必要はありません。
キャッシュに保存された構成
Edge Microgateway は、Apigee Edge に接続せずに再起動した場合、キャッシュ内の構成ファイル を使用します。
クラスタモード
Edge Microgateway をクラスタモードで起動するオプションが追加されました。クラスタモードでは、以下を利用できます。Microgateway では、この機能に Node.js クラスタ モジュールを使用します。詳細については、Node.js のドキュメントをご覧ください。
修正済みのバグ
プラグイン イベントのライフサイクルが、新しいコールバックを使用してコードを含む非同期コードを適切に処理できるようになりました。