ターゲット サーバーの定義

ターゲット サーバー定義を使用すると、API プロキシからバックエンド リソースの場所を抽象化できます。これにより、API プロキシの移動やメンテナンスが容易になります。

ハイブリッド UI でターゲット サーバーを定義するには:

  1. ブラウザで Apigee ハイブリッド UI を開きます。
  2. [Admin] > [Environments] > [Target Servers] を選択します。
  3. [Environment] プルダウン リストから、新しいターゲット サーバーを定義する環境を選択します。

    選択した環境の現在のターゲット サーバーのリストが表示されます。

  4. UI の右上にある [+Target server] ボタンをクリックして、選択した環境に新しいターゲット サーバーを追加します。

    [Add target server] ダイアログ ボックスが表示されます。

  5. [Enabled] をクリックします。これで、新しいターゲット サーバー定義を作成した直後に有効になります。
  6. 指定されたフィールドに、名前、ホスト、ポートを入力します。必要に応じて、[SSL] チェックボックスをオンにします。これらのフィールドの詳細については、ターゲット サーバー(4MV4D 動画)をご覧ください。
  7. [Add] をクリックします。

    新しいターゲット サーバー定義が作成されます。

  8. 新しいターゲット サーバーを作成したら、API プロキシを編集して、<HTTPTargetConnection> 要素が新しい定義を参照するように変更できます。