ターゲット サーバー定義を使用すると、API プロキシからバックエンド リソースの場所を抽象化できます。これにより、API プロキシの移動やメンテナンスが容易になります。
ハイブリッド UI でターゲット サーバーを定義するには:
- ブラウザで Apigee ハイブリッド UI を開きます。
- [Admin] > [Environments] > [Target Servers] を選択します。
- [Environment] プルダウン リストから、新しいターゲット サーバーを定義する環境を選択します。
選択した環境の現在のターゲット サーバーのリストが表示されます。
- UI の右上にある [+Target server] ボタンをクリックして、選択した環境に新しいターゲット サーバーを追加します。
[Add target server] ダイアログ ボックスが表示されます。
- [Enabled] をクリックします。これで、新しいターゲット サーバー定義を作成した直後に有効になります。
- 指定されたフィールドに、名前、ホスト、ポートを入力します。必要に応じて、[SSL] チェックボックスをオンにします。これらのフィールドの詳細については、ターゲット サーバー(4MV4D 動画)をご覧ください。
- [Add] をクリックします。
新しいターゲット サーバー定義が作成されます。
- 新しいターゲット サーバーを作成したら、API プロキシを編集して、
<HTTPTargetConnection>
要素が新しい定義を参照するように変更できます。