外部認証を無効にする

Edge for Private Cloud v4.18.05

Apigee Edge で外部認証をオフにして、内部認証 LDAP を使用する形に戻すには、次の手順に沿います。

  1. /opt/apigee/customer/application/management-server.properties をテキスト エディタで開きます。
  2. conf_security_authentication.user.store プロパティを ldap に設定します。
    conf_security_authentication.user.store=ldap
  3. (省略可)システム管理者ユーザーに、外部 LDAP でメールアドレス以外のユーザー名または別のパスワードを使用している場合にのみ適用されます。さまざまなシステム管理者認証情報に必要な構成の手順に沿いますが、外部 LDAP ユーザー名を Apigee Edge システム管理者ユーザーのメールアドレスに置き換えてください。
  4. Management Server を再起動します。
    /opt/apigee/apigee-service/bin/apigee-service edge-management-server restart
  5. サーバーが実行されていることを確認します。
    /opt/apigee/apigee-service/bin/apigee-all status
  6. 重要: Edge の組織管理者は、外部認証がオフになった後で次の操作を行う必要があります。
    • Apigee Edge に存在すべきでないユーザーがいないことを確認します。そのようなユーザーが見つかった場合は、手動で削除する必要があります。
    • 外部認証がオフになったため、ログインには元のパスワードを使用すること、元のパスワードを忘れた場合は「forgot password」プロセスを実施することをユーザーに知らせます。