ステップ 3: API を有効にする

Apegee ハイブリッドを使用するには、Google Cloud Platform(GCP)Console のプロジェクトで次の API を有効にする必要があります。

  • Apigee API: 他のハイブリッド サービスや GCP API とプロジェクトとの通信を可能にします。
  • Cloud Resource Manager API: ハイブリッドがサービス アカウントの検証を行うときに使用します。
  • Compute Engine API: クラスタ管理に使用します。

GCP プロジェクトで必要な API を有効にするには:

  1. Google Cloud Platform(GCP)Console を開き、ステップ 1: GCP アカウントを作成するで作成したアカウントでログインします。
  2. ステップ 2: GCP プロジェクトを作成するで作成したプロジェクトを選択します。
  3. Apigee API を有効にします。
    1. [API とサービス] > [ライブラリ] の順に選択します。

      API ライブラリ ビューに次の情報が表示されます。

    2. 「Apigee」を検索します。

      GCP に「Apigee」に一致する API のリストが表示されます。

    3. Apigee API サービスを探してクリックします。

    4. [有効にする] をクリックします。

      GCP プロジェクトで Apigee API が有効になります。

  4. Cloud Resource Manager API を有効にします。
    1. API ライブラリ ビューで「Cloud Resource Manager」を検索します。
    2. Cloud Resource Manager サービスを探してクリックします。
    3. [有効にする] をクリックします。

      GCP プロジェクトで Cloud Resource Manager API が有効になります。

  5. (GKE ベースのクラスタのみ)Compute Engine API を有効にします。
    1. API ライブラリ ビューで「Compute Engine」を検索します。
    2. Compute Engine API サービスを探してクリックします。
    3. [有効にする] をクリックします。

      GCP プロジェクトで Compute Engine API が有効になります。

  6. API が有効になっていることを確認するには、[API とサービス] > [ダッシュボード] を選択します。

    次の例のように、追加した API が有効な API のリストに含まれているはずです。

Google Cloud Platform(GCP)Console で API を有効にする詳しい方法については、Cloud ドキュメントの GCP プロジェクトでの API の有効化をご覧ください。

次のステップ

1 2 3 次: (4)組織を作成する 5