次のいずれかの方法で、クラスタから API プロキシ リビジョンのデプロイを解除できます。
- ハイブリッド UI(このセクション)
- API を使用した API プロキシのデプロイ解除
リビジョンをデプロイ解除する場合は、次の点に注意してください。
- Apigee ハイブリッドは、以前にデプロイされたリビジョンにロールバックしません。
- デプロイを解除すると、その API プロキシのリビジョンはその環境にデプロイされていない状態になります。
API プロキシのデプロイ解除は、プロキシの削除と似ていますが、リビジョンをデプロイ解除した場合は、UI でリビジョンを編集して後で再デプロイできます。プロキシを削除すると、編集できなくなります。
UI を使用してプロキシをデプロイ解除するには:
- ブラウザで Apigee ハイブリッド UI を開きます。
- [Develop] > [API Proxies] を選択します。
選択した環境の現在の API プロキシのリストが表示されます。
デプロイ解除するプロキシを選択します。
プロキシの [Overview] ビューが表示されます。
- 環境の行で [Revision] プルダウン リストを展開し、[Undeploy] を選択します。
デプロイ解除するバージョンの確定を求めるメッセージが表示されます。
- [Undeploy] をクリックします。
ステータスが更新され、すぐにリビジョンがクラスタからデプロイ解除されたことが示されます。
ただし、デプロイ解除プロセスはしばらく時間がかかる場合があります(「結果整合性」モデル)。実際には、[Undeploy] をクリックすると、クラスタのその環境から選択したリビジョンをデプロイ解除するプロセスが開始されます。
デプロイ解除したプロキシのステータスを確認する方法については、デプロイ ステータスの表示をご覧ください。
または、[Develop] タブで編集している現在のリビジョンをデプロイ解除することもできます。
- 右上の各タブの下にある [Deploy to: env_name] プルダウン リストをクリックします。
環境のリストが表示されます。[Revision] 列に、現在デプロイされているリビジョン(ない場合は「--」)が表示され、[Deployrevision] ボタンと [Undeploy] ボタンをクリックするよう求められます。
- 目的の環境の [Undeploy] ボタンをクリックします。
デプロイ解除するバージョンの確定を求めるメッセージが表示されます。
- [Undeploy] ボタンをクリックします。
ステータスが更新され、すぐにリビジョンがデプロイ解除されたことが示されます。ただし、デプロイ解除プロセスにはしばらく時間がかかる場合があります(「結果整合性」モデル)。[Undeploy] をクリックすると、その環境から選択したリビジョンをデプロイ解除するプロセスが開始されます。