Edge SMTP サーバーの構成

Edge for Private Cloud v4.16.05

SMTP サーバーを使用すると、Edge UI でメールを送信できます。たとえば、Edge UI は、ユーザーの UI パスワード回復を支援するメールを送信できます。

インストール時に SMTP 情報を指定できます。SMTP 情報を変更する場合や、インストール時に SMTP 構成を延期する場合は、apigee-setup ユーティリティを使用して SMTP 構成を変更できます。

次の情報を変更できます。

  • SMTP ホスト(smtp.gmail.com など)
  • SMTP ポート(TLS/SSL を使用する場合は 465 など)
  • SMTP ユーザー名とパスワード

SMTP 情報を更新するには:

  1. Edge のインストールに使用した構成ファイルを編集するか、次の情報を含む新しい構成ファイルを作成します。


    # sysadmin パスワードを含める必要があります
    APIGEE_ADMINPW=sysAdminPW
    # SMTP 設定
    SKIP_SMTP=n
    SMTPHOST=smtp.example.com
    SMTPUSER=smtp@example.com #
    パスワードなし

    SMTP なしの SMTP 5 パスワード
  2. すべての Edge UI ノードで apigee-setup ユーティリティを実行し、SMTP 設定を更新します。
    > /<inst_root>/apigee/apigee-setup/bin/setup.sh -p ui -f configFile

    apigee-setup ユーティリティを使用すると、Edge UI が再起動します。