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4 文字コマンド
Apache ZooKeeper には、ZooKeeper のボーターノードとオブザーバ ノードの現在のステータスの判定に役立つ「4 文字コマンド」がいくつかあります。これらのコマンドは、nc、telnet、または特定のポートにコマンドを送信する機能を持つ別のユーティリティを使用して呼び出すことができます。4 文字のコマンドの詳細については、以下をご覧ください。
http://zookeeper.apache.org/doc/r3.1.2/zookeeperAdmin.html#sc_zkCommands.
古いスナップショット ファイルの削除
Apache ZooKeeper は定期的なメンテナンスを自動的に実行し、システムへの更新が行われるたびに蓄積される古いスナップショット ファイルを削除します。このプロセスは、/opt/apigee/apigee-zookeeper/conf/zoo.cfg の次の設定により制御されます。
## The number of snapshots to retain in dataDir: autopurge.snapRetainCount=5 # Purge task interval in hours. # Set to "0" to disable auto purge feature. autopurge.purgeInterval=120
これらのプロパティを別の値に設定するには:
- /opt/apigee/customer/application/zookeeper.properties を編集して、次のプロパティを設定します。このファイルが存在しない場合は作成します。
- zookeeper.properties で次のプロパティを設定します。
# スナップショット数を設定します。この例では、10 に設定します。
conf_zoo_autopurge.snapretaincount=10
# パージ間隔を設定します。この例では、240 時間に設定されています。
conf_zoo_autopurge.purgeinterval=240 - ファイルの所有者が「apigee」ユーザーであることを確認します。
> chown apigee:apigee /opt/apigee/customer/application/zookeeper.properties - 次のコマンドを使用して ZooKeeper を再起動します。
$ /opt/apigee/apigee-service/bin/apigee-service apigee-zookeeper restart
ログファイルのメンテナンス
Apache Zookeeper ログファイルは /opt/apigee/var/log/zookeeper に保管します。通常、ログファイルのメンテナンスは必要ありませんが、ZooKeeper ログの数が多すぎる場合やログが非常に大きい場合は、ZooKeeper の log4j プロパティを変更して最大ファイルサイズとファイル数を設定できます。
- /opt/apigee/customer/application/zookeeper.properties を編集して、次のプロパティを設定します。このファイルが存在しない場合は作成します。
- zookeeper.properties で次のプロパティを設定します。
conf_log4j_log4j.appender.rollingfile.maxfilesize=10MB # max file size
conf_log4j_log4j.appender.rollingfile.maxbackupindex=50 # max open files - ファイルの所有者が「apigee」ユーザーであることを確認します。
> chown apigee:apigee /opt/apigee/customer/application/zookeeper.properties - 次のコマンドを使用して ZooKeeper を再起動します。
$ /opt/apigee/apigee-service/bin/apigee-service apigee-zookeeper restart