デバッグ ロギングを有効にする

Edge for Private Cloud v. 4.17.05

いくつかの Edge コンポーネントでデバッグ ロギングを有効にできます。デバッグ ロギングを有効にすると、そのコンポーネントの system.log ファイルにデバッグ メッセージが書き込まれます。

たとえば、Edge Router でデバッグ ロギングを有効にすると、次のファイルにデバッグ メッセージが書き込まれます。

/opt/apigee/var/log/edge-router/logs/system.log

コンポーネントでデバッグ ロギングを有効にするには、次の API 呼び出しを使用します。

curl -X POST "http://localhost:PORT/v1/logsessions?session=debug"

デバッグ ロギングを無効にするには:

curl -X DELETE "http://localhost:PORT/v1/logsessions/debug"

デバッグ ロギングをサポートする Edge コンポーネントで API 呼び出しに使用されるポート番号は、コンポーネントごとに異なります。次の表をご覧ください。

コンポーネント

ポート

ログファイル

管理サーバー 8080 /opt/apigee/var/log/edge-management-server/logs/system.log
ルーター 8081 /opt/apigee/var/log/edge-router/logs/system.log
Message Processor 8082 /opt/apigee/var/log/edge-message-processor/logs/system.log
Qpid サーバー 8083 /opt/apigee/var/log/edge-qpid-server/logs/system.log
Postgres Server 8084 /opt/apigee/var/log/edge-postgres-server/logs/system.log