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復元を実行するには、次のコマンドを使用します。
> /opt/apigee/apigee-service/bin/apigee-service comp restore backupFile
comp はコンポーネントの名前、backupFile はバックアップ ファイルの名前です。次に例を示します。
> /opt/apigee/apigee-service/bin/apigee-service apigee-cassandra restore backup-2016.03.17,14.40.41.tar.gz
バックアップ ファイルは省略可能です。省略した場合は、/opt/apigee/backup/comp の最新ファイルが使用されます。
リストア コマンド:
- ファイル名が渡されなかった場合、または指定したバックアップ ファイルを使用する場合は、最新のバックアップ ファイルを取得します。
- ディレクトリが空かどうかを確認します。
/opt/apigee/data/comp
/opt/apigee/etc/comp.d - 上記のディレクトリが空でない場合、復元が停止し、削除するよう要求されます。
- コンポーネントを停止します。
- バックアップからコンポーネントを復元します。
注: コンポーネントは復元後に明示的に再起動する必要があります。