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API Monitoring にアクセスすると、API Monitoring ダッシュボードに、組織内の選択した環境にデプロイされているすべての API プロキシに対する API Monitoring の概要ビューが表示されます。
API Monitoring ダッシュボードの一番上の行には、組織内の選択した環境にデプロイされているすべての API プロキシの主要領域に関する、過去 1 時間の概要情報が表示されます。
- 1 秒あたりのトランザクション数(TPS)の合計トラフィック
- 平均エラー率(%)
- 99 パーセンタイルの上位の API プロキシ レスポンス レイテンシ値(合計または平均ではありません)
- アラートの合計数
概要情報の下に、各指標の値が最も高い API プロキシが 3 つまで表示されます。API プロキシの名前をクリックして詳細を表示するか、[すべて表示] をクリックしてすべての API プロキシの概要の詳細を表示します。
一番下の行にあるタイルをクリックすると、次の作業を行うことができます。
タスク | 説明 | 詳細情報 |
---|---|---|
最近 | 最近の API トラフィック情報をモニタリングします。60 秒ごとに更新されます。問題領域をすばやく分離して、エラー、パフォーマンス、レイテンシの問題を診断します。 | 最近の API トラフィックをモニタリングする |
タイムライン | 過去 1 時間から最大 3 か月間の API トランザクションの履歴タイムラインを表示して、傾向を把握します。 | API モニタリング データのトレンドを特定する |
調査 | 過去 4 時間のすべての API トラフィックの指標と属性のピボット テーブルを表示して、問題を迅速に診断できます。 | 問題の調査 |
アラート | アラートの条件を設定して、ステータス コード、レイテンシ、障害コードのしきい値を定義します。メール、PagerDuty、Slack などのさまざまなチャネルを介してアラートがトリガーされたときに通知を送信します。 | アラートと通知を設定する |
コレクション | 問題を迅速に診断できるように、API プロキシまたはターゲットをグループ化し、グループのすべてのメンバーに適切なしきい値を設定します。 | コレクションを管理する |