Edge コンポーネントのログレベルの設定

Edge for Private Cloud v4.18.05

デフォルトでは、Edge コンポーネントはロギングレベル INFO を使用します。ただし、 ロギングレベルを指定します。たとえば、DEBUG に設定します。 Message Processor では ERROR、Management Server では ERROR です。

使用可能なログレベルは次のとおりです。

  • ALL
  • DEBUG
  • ERROR
  • FATAL
  • INFO
  • OFF
  • TRACE
  • WARN

コンポーネントのログレベルを設定するには、コンポーネントのプロパティファイルを編集してトークンを設定し、 コンポーネントを再起動します。

  • Edge UI の場合、トークンは conf_logger_settings_application_log_level です。 および conf_logger_settings_play_log_level。同じ値に設定します。
  • 他のすべての Edge コンポーネントの場合、トークンは conf_system_log.level です。

Edge UI コンポーネントのログレベルを設定するには:

  1. エディタで /opt/apigee/customer/application/ui.properties を開きます。ファイルが 作成します。
  2. ui.properties の次のプロパティを目的のログレベルに設定します。対象 DEBUG に設定します。
    conf_logger_settings_application_log_level=DEBUG
    conf_logger_settings_play_log_level=DEBUG
  3. ファイルを保存します。
  4. プロパティ ファイルの所有者が「apigee」であることを確認します。user:
    chown apigee:apigee /opt/apigee/customer/application/ui.properties
  5. Edge UI を再起動します。
    /opt/apigee/apigee-service/bin/apigee-service edge-ui restart

Message Processor などの他のコンポーネントのログレベルを設定するには:

  1. /opt/apigee/customer/application/message-processor.properties を以下で開く: クリックします。ファイルが存在しない場合は作成します。
  2. message-processor.properties で、次のプロパティを目的の値に設定します。 選択できます。たとえば、DEBUG に設定します。
    conf_system_log.level=DEBUG
  3. ファイルを保存します。
  4. プロパティ ファイルの所有者が「apigee」であることを確認します。user:
    chown apigee:apigee /opt/apigee/customer/application/message-processor.properties
  5. Message Processor を再起動します。
    /opt/apigee/apigee-service/bin/apigee-service edge-message-processor restart