Edge for Private Cloud v4.19.01
SAML が有効な場合、プリンシパル(Edge UI ユーザー)がサービス提供者(Edge SSO)へのアクセスをリクエストします。Edge SSO は、SAML ID プロバイダ(IDP)に ID アサーションをリクエストして取得し、そのアサーションを使用して Edge UI へのアクセスに必要な OAuth2 トークンを作成します。その後、ユーザーは Edge UI にリダイレクトされます。
Edge は、Okta や Microsoft Active Directory フェデレーション サービス(ADFS)など、多くの IDP をサポートしています。Edge で使用する ADFS の構成については、Edge を ADFS IDP の証明書利用者として構成するをご覧ください。Okta については、次のセクションをご覧ください。
SAML IDP を構成するには、Edge でユーザーを識別するためのメールアドレスが必要です。したがって、ID プロバイダは ID アサーションの一部としてメールアドレスを返す必要があります。
また、次のものの一部またはすべてが必要になる場合があります。
| 設定 | 説明 |
|---|---|
| Metadata URL |
SAML IDP では、Edge SSO のメタデータ URL が必要になる場合があります。メタデータ URL の形式は次のとおりです。 protocol://apigee_sso_IP_DNS:port/saml/metadata 次に例を示します。 http://apigee_sso_IP_or_DNS:9099/saml/metadata |
| Assertion Consumer Service URL |
ユーザーが IDP 認証情報を入力した後に Edge に戻るリダイレクト URL として使用できます。形式は次のとおりです。 protocol://apigee_sso_IP_DNS:port/saml/SSO/alias/apigee-saml-login-opdk 次に例を示します。 http://apigee_sso_IP_or_DNS:9099/saml/SSO/alias/apigee-saml-login-opdk |
|
シングル ログアウト URL |
シングル ログアウトをサポートするように Edge SSO を構成できます。詳細については、Edge UI からのシングル ログアウトを構成するをご覧ください。Edge SSO のシングル ログアウト URL の形式は次のとおりです。 protocol://apigee_sso_IP_DNS:port/saml/SingleLogout/alias/apigee-saml-login-opdk 次に例を示します。 http://apigee_sso_IP_DNS:9099/saml/SingleLogout/alias/apigee-saml-login-opdk |
|
SP エンティティ ID(またはオーディエンス URI) |
Edge SSO の場合: apigee-saml-login-opdk |
Okta の構成
Okta を構成するには:
- Okta にログインします。
- [Applications] を選択し、SAML アプリケーションを選択します。
- [Assignments] タブを選択して、アプリケーションにユーザーを追加します。これらのユーザーは、Edge UI にログインして Edge API 呼び出しを行うことができます。ただし、最初に各ユーザーを Edge 組織に追加し、ユーザーのロールを指定する必要があります。詳細については、新しい Edge ユーザーの登録をご覧ください。
- [Sign on] タブを選択して、ID プロバイダのメタデータ URL を取得します。この URL は Edge の構成に必要になるため、保存しておきます。
- [General] タブを選択し、次の表に示すように Okta アプリケーションを構成します。
| 設定 | 説明 |
|---|---|
| シングル サインオン URL | ユーザーが Okta 認証情報を入力した後に使用する Edge へのリダイレクト URL を指定します。この URL の形式は次のとおりです。
http://apigee_sso_IP_DNS:9099/saml/SSO/alias/apigee-saml-login-opdk
https://apigee_sso_IP_DNS:9099/saml/SSO/alias/apigee-saml-login-opdk ここで、apigee_sso_IP_DNS は この URL では大文字と小文字が区別され、SSO は大文字で入力する必要があります。
|
| 受信者 URL とリンク先 URL に使用する | このチェックボックスをオンにします。 |
| オーディエンス URI(SP エンティティ ID) | apigee-saml-login-opdk に設定 |
| デフォルトの RelayState | 空白のままにできます。 |
| 名前 ID の形式 | EmailAddress を指定します。 |
| アプリケーションのユーザー名 | Okta username を指定します。 |
| 属性ステートメント(省略可) | 下の画像に示すように、FirstName、LastName、Email を指定します。 |
完了すると、[SAML settings] ダイアログ ボックスが次のように表示されます。
