Edge のアンインストール

Edge for Private Cloud v. 4.16.09

コンポーネントをアンインストールするには、次の形式の apigee-service ユーティリティを使用します。

> /<inst_root>/apigee/apigee-service/bin/apigee-service compName uninstall

ここで、compName は次のいずれかです。edge-management-server, edge-ui, edge-router, Edge-message-processor、edge-qpid-server、edge-postgres-server、apigee-zookeeper、 apigee-cassandra、apigee-openldap、apigee-qpidd、apigee-postgresql。

たとえば、Edge UI をアンインストールするには、次のようにします。

> /<inst_root>/apigee/apigee-service/bin/apigee-service edge-ui uninstall

ノード上のすべての Apigee コンポーネントをアンインストールするには、apigee-service ユーティリティをアンインストールします。

> /opt/apigee/apigee-service/bin/apigee-service apigee-service uninstall

このコマンドでは、データやログファイルは削除されません。コンポーネントのみが削除されます。

システムから Edge を完全に削除する場合:

  1. マシンで実行されているすべての Edge サービスを停止します。
    &gt; /opt/apigee/apigee-service/bin/apigee-all 停止
  2. yum のキャッシュを削除します。
    &gt;sudo yum clean all
  3. すべての Apigee RPM を削除します。
    &gt;sudo rpm -e $(rpm -qa | egrep (apigee-|edge-|baas)
  4. インストールのルート ディレクトリを削除します。
    &gt;sudo rm -rf /opt/apigee
  5. Nginx ディレクトリを削除します。
    &gt;sudo rm -rf /opt/nginx