Edge 用の外部 IDP をインストールして構成する

Apigee Edge for Private Cloud で外部 IDP のサポートをインストールして構成するには、IDP と Edge でいくつかのタスクを実行する必要があります。一般的なプロセスは次のとおりです。

  1. Edge をインストールする: インストールが正常に機能していることを確認してから、次の手順に進みます。
  2. 次のいずれかの方法で IDP を構成します
  3. Edge SSO をインストールして構成します。Apigee SSO モジュールを構成すると、Edge Management API で SAML または LDAP が有効になります。このモジュールを構成する際、必要に応じて TLS アクセスを有効にすることもできます。
  4. Edge UI 用の外部 IDP を有効にします
  5. 新しい Edge ユーザーを登録します。Edge ユーザーに対応する IDP 上のユーザーごとに Edge ユーザー アカウントを作成し、各ユーザーに Edge 組織内でのロールを割り当てます。Edge ユーザーには、IDP でそのユーザーに対して保存されているのと同じメールアドレスを設定する必要があります。
  6. (省略可)HTTPS を有効にします。デフォルト(デフォルト)ではなく HTTPS を使用するように Apigee SSO モジュールを構成します。
  7. (省略可)Basic 認証を無効にします。外部 IDP が正常に機能していることを確認した後、使用環境のセキュリティを確保するために Basic 認証を無効にできます。

また、ご使用の環境によっては、他のタスクも省略できます。