Edge には、すぐに使用できるポリシーがあらかじめ用意されています。これらのポリシーを使用すれば、コードを記述したりバックエンド サービスを変更したりすることなく、API の拡張、トラフィックの制御、パフォーマンスの向上、セキュリティの強化、API の操作性の向上に対処できます。
さらに、Apigee では、JavaScript、Python、Java、XSLT スタイルシート形式でカスタム ロジックを実装するために使用できる拡張ポリシーも提供しています。
ポリシーのカテゴリ
Apigee では、次のカテゴリのポリシーを提供しています。
| トラフィック管理ポリシー | 仲介ポリシー | セキュリティ ポリシー | 拡張ポリシー | 
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           キャッシングの構成、割り当て量の制御、トラフィック急増による影響の軽減、同時実行レート制限の設定に対処したり、API トラフィック関連のその他の機能を実行したりできます。  | 
        
           メッセージを変換、解析、検証できるだけでなく、エラーとアラートを起動できます。  | 
        
           OAuth、API キー検証、および脅威から保護するその他の機能を使用して API へのアクセスを制御できます。 
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           カスタム ポリシーの機能(サービス呼び出し、メッセージ データ収集など)を定義して、Java、JavaScript、および Python スクリプトで呼び出すことができます。  | 
      
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           * Edge プランを選択した場合にのみ使用可能  | 
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