このセクションでは、外部認証サーバー用に SSL を構成する方法を説明します。一般的な情報については、TLS / SSL をご覧ください。
- 外部 LDAP 証明書サービスをインストールします。
- サーバー証明書を取得します。例:
certutil -ca.cert client.crt
- 次のように、最新の Java のホーム ディレクトリに移動します。
cd /usr/java/latest
- サーバー証明書をインポートします。例:
sudo ./bin/keytool -import -keystore ./jre/lib/security/cacerts -file FULLY-QUALIFIED-PATH-TO-THE-CERT-FILE -alias CERT-ALIAS
CERT-ALIAS は必須ではありませんが、指定することをおすすめします。CERT-ALIAS は、後で証明書を参照するとき(たとえば、証明書を削除するとき)に使用できるテキスト名に置き換えてください。
/opt/apigee/customer/application/management-server.properties
をテキスト エディタで開きます。conf_security_externalized.authentication.server.url
プロパティの値を次のように変更します。- 元の値:
ldap://localhost:389
- 新しい値:
ldaps://localhost:636
- 元の値:
- Management Server を再起動します。
/opt/apigee/apigee-service/bin/apigee-service edge-management-server restart
- サーバーが稼働していることを確認します。
/opt/apigee/apigee-service/bin/apigee-all status
インストールのテスト
外部認証を有効にするの最後にあるテスト セクションを参照して同じテストを行います。