Google Machine Learning Engine 拡張機能

バージョン 1.0.0

Cloud Machine Learning Engine からの予測をリクエストします。predict アクションを使用して、既存のトレーニング済みモデルをリクエストし、提供できます。

Google Cloud プロジェクト ID と認証情報でこの拡張機能を構成したら、ExtensionCallout ポリシーを使用して API プロキシから呼び出しを行います。ポリシー構成で、使用するモデルとモデルのバージョンならびにモデルで予測に使用するインスタンス データを指定します。

Cloud ML Engine の利用方法については、Cloud ML Engine の概要をご覧ください。

前提条件

ここでは、この拡張機能を構成して使用する方法についてのリファレンスを提供します。ExtensionCallout ポリシーで API プロキシ経由で拡張機能を使用する前に、次のことを行う必要があります。

  1. モデルが用意されていることを確認します。

    Cloud ML Engine モデルとその他のコンセプトの詳細については、プロジェクト、モデル、バージョン、ジョブをご覧ください。

  2. GCP Console でサービス アカウントキーを作成します

  3. 拡張機能の追加と構成を行うときに、構成リファレンスを使用して、生成されたキーの JSON ファイルのコンテンツを使用します。

Google Cloud Machine Learning Engine について

Google Cloud Platform のリソースを使用して機械学習モデルをトレーニングする場合、Cloud Machine Learning Engine を使用します。Cloud ML Engine でトレーニング済みモデルをホストして、そのモデルに予測リクエストを送信したり、GCP サービスを使用してモデルとジョブを管理したりできます。

アクション

predict

指定モデルを使用して、指定のインスタンス データで予測を実行します。

構文

<Action>predict</Action>
    <Input><![CDATA[{
      "model" : model-for-prediction,
      "version" : model-version,
      "instances" : data-to-use-for-making-prediction
    }]]></Input>
    

<Action>predict</Action>
    <Input><![CDATA[{
      "model" : mymodel,
      "version" : version4,
      "instances" : {"instances": ["the quick brown fox", "la bruja le dio"]}
    }]]></Input>
    

リクエスト パラメータ

パラメータ 説明 デフォルト 必須
model 予測に使用するモデル。 文字列 なし
version 予測に使用する ML ソリューションのバージョン。 文字列 なし
instances 予測の取得対象となるインスタンス。この値に含まれる項目の形状は、予測に使用するモデルによって異なります。詳細については、予測リクエストの詳細をご覧ください。 配列 なし

レスポンス

ExtensionCallout ポリシー構成で指定されたモデルから戻る予測データが含まれる predictions 配列。

{
      "predictions": [
        {
          "probabilities": [
            0.9435398578643799,
            0.05646015331149101
          ],
          "logits": [
            -2.816103458404541
          ],
          "classes": [
            "0"
          ],
          "class_ids": [
            0
          ],
          "logistic": [
            0.056460149586200714
          ]
        },
        {
          "probabilities": [
            0.9271764755249023,
            0.07282354682683945
          ],
          "logits": [
            -2.54410457611084
          ],
          "classes": [
            "0"
          ],
          "class_ids": [
            0
          ],
          "logistic": [
            0.07282353937625885
          ]
        }
      ]
    }
    

構成リファレンス

API プロキシで使用するためにこの拡張機能を構成およびデプロイする場合は、次の項目を参照してください。Apigee Console で拡張機能を構成する手順については、拡張機能の追加と構成をご覧ください。

拡張機能の共通プロパティ

以下のプロパティはすべての拡張機能に存在します。

プロパティ 説明 デフォルト 必須
name この拡張機能の構成に指定する名前。 なし
packageName Apigee Edge によって指定された、拡張機能パッケージの名前。 なし
version 構成する拡張機能が含まれる拡張機能パッケージのバージョン番号。 なし
configuration 追加する拡張機能に固有の構成値。こちらの拡張機能パッケージのプロパティをご覧ください。 なし

この拡張機能パッケージのプロパティ

この拡張機能に固有の以下の構成プロパティに値を指定します。

プロパティ 説明 デフォルト 必須
projectId この拡張機能で使用されるトレーニング済みモデルを含む GCP プロジェクトの ID。 なし
credentials Apigee Edge コンソール内で入力する場合は、サービス アカウントのキーファイルの内容です。管理 API を使用して設定する場合は、サービス アカウントのキーファイルから生成された、base64 でエンコード済みの値です。 なし