疑似ターゲット API

Apigee では、API の作成で使用できる疑似ターゲットの RESTful API を用意しています。

Edge では、次のように HTTPTargetConnection 要素を定義し、セキュリティ用の API キーを渡すことで、これらのエンドポイントを指定できます。

<TargetEndpoint name="default">
  <HTTPTargetConnection>
    <URL>https://mocktarget.apigee.net</URL>
    <Properties>
      <Property name="retain.queryparams">apikey</Property>
    </Properties>
  </HTTPTargetConnection>
</TargetEndpoint>

ターゲット エンドポイントの詳細については、エンドポイント プロパティのリファレンスをご覧ください。API キーの詳細については、API キーをご覧ください。

次の表に、疑似ターゲット API のエンドポイントを示します。

タスク メソッド リソース
ヘルプ GET https://mocktarget.apigee.net/help
パーソナライズされた挨拶の表示 GET https://mocktarget.apigee.net
パーソナライズされた挨拶の表示 GET https://mocktarget.apigee.net/user
API の内容の表示 GET https://mocktarget.apigee.net/iloveapis
IP アドレスの表示 GET https://mocktarget.apigee.net/ip
XML レスポンスの表示 GET https://mocktarget.apigee.net/xml
JSON レスポンスの表示 GET https://mocktarget.apigee.net/json
リクエストのヘッダーと本文の表示 GET https://mocktarget.apigee.net/echo
リクエストの送信、リクエストのヘッダーと本文の表示 POST https://mocktarget.apigee.net/echo
ステータス コードとメッセージの表示 GET https://mocktarget.apigee.net/statuscode/{code}
Basic 認証によるアクセス検証 GET https://mocktarget.apigee.net/auth