ステップ 5: メッセージ フロー変数をログに記録する
前のステップでは、「This is a test」という静的なメッセージをログに記録しました。より現実的なユースケースは、API プロキシフローでメッセージ フロー変数の値をログに記録することです。
このステップでは、client
フロー変数のプロパティであるクライアント IP アドレスをログに記録します。
拡張機能を使用してクライアント IP アドレスをログに記録するには:
- API プロキシ エディタで、[Develop] タブを選択します。
- 拡張機能のロギング ポリシーをクリックし、
message
の値を変更します。FROM:
"message": "This is a test"
TO:
"message": "Client IP: {client.ip}"
- [Save] をクリックしてプロキシを保存します。
- [Trace] タブを選択します。
- [Start Trace Session] をクリックし、[Send] をクリックします。
- GCP Console を開き、[Logging] に移動します。
- 次を選択します。
クライアント IP アドレスを含むログエントリが表示されるはずです。
- Stackdriver のログエントリを削除して新たに起動するには、gcloud beta logging log delete をご覧ください。
次のステップ
これで、すべてのステップを完了しました。
特に記載のない限り、このページのコンテンツはクリエイティブ・コモンズの表示 4.0 ライセンスにより使用許諾されます。コードサンプルは Apache 2.0 ライセンスにより使用許諾されます。詳しくは、Google Developers サイトのポリシーをご覧ください。Java は Oracle および関連会社の登録商標です。
最終更新日 2020-07-09 UTC。
[[["わかりやすい","easyToUnderstand","thumb-up"],["問題の解決に役立った","solvedMyProblem","thumb-up"],["その他","otherUp","thumb-up"]],[["必要な情報がない","missingTheInformationINeed","thumb-down"],["複雑すぎる / 手順が多すぎる","tooComplicatedTooManySteps","thumb-down"],["最新ではない","outOfDate","thumb-down"],["翻訳に関する問題","translationIssue","thumb-down"],["サンプル / コードに問題がある","samplesCodeIssue","thumb-down"],["その他","otherDown","thumb-down"]],["最終更新日 2020-07-09 UTC。"],[],[]]