Apigee Edge の OAuth 2.0 フローに参加するには、クライアント アプリの登録が必要です。
登録とは
登録を行うと、Apigee Edge(認可サーバー)がアプリを識別できるようになります。アプリを登録すると、クライアント ID とクライアント シークレットという 2 つのキーが届きます。認可サーバーからアクセス トークンを取得するときに、これらのキーがアプリで必要になります。
クイック手順
開発とテスト用として、事前に登録されたデベロッパー アプリを使用してキーを取得できます。詳細については、クライアント認証情報の取得をご覧ください。
新しいアプリを登録するには:
- 下記の手順に従って [Developer Apps] ページにアクセスします。
Edge
Edge UI を使用して [Developer Apps] ページにアクセスするには:
- apigee.com/edge にログインします。
- 左側のナビゲーション バーで [Publish] > [Apps] を選択します。
- [+ App] をクリックします。
Classic Edge(Private Cloud)
Classic Edge UI を使用して [Developer Apps] ページにアクセスするには:
http://ms-ip:9000
にログインします。ここで、ms-ip は、Management Server ノードの IP アドレスまたは DNS 名です。- 上部のナビゲーション バーで [Publish] > [Developer Apps] を選択します。
- [+ App] をクリックします。
- フォームに入力します。
- アプリの名前と表示名を入力します。
- デベロッパーを選択します(デフォルトのデベロッパーのうちいずれか選択するか、独自のデベロッパーを作成できます)。
- (省略可)コールバック URL を入力します。これは「3-legged」OAuth 権限付与タイプのフローに使用されます。リソース サーバーとの認証(ログイン)が完了すると、Apigee Edge はここにユーザーをリダイレクトします。コールバック IRL は完全な URL である必要があるため、
https://www.example.com
のように入力します。3-legged OAuth の詳細については、認可コードの権限付与タイプを実装するをご覧ください。 - API プロダクトを追加する既存のプロダクトを選択することも、独自のプロダクトを作成することもできます。
- 現時点では、カスタム属性のセクションを無視してください。
- [Save] をクリックします。
- デベロッパー アプリのリストで新しいアプリを探し、選択します。
- [Show] をクリックすると、コンシューマ ID(クライアント ID)とコンシューマ シークレット(クライアント シークレット)の値が表示されます。
さらに詳しく
アプリ登録の詳細については、アプリの登録と API キーの管理をご覧ください。プロダクトの役割の詳細については、API プロダクトとはをご覧ください。