環境キャッシュの作成と編集

事前に用意されている共有キャッシュを使用しない場合、独自のキャッシュを作成して構成できます。共有キャッシュを使用する代わりに、キャッシュ ポリシーの下で作成されるキャッシュを使用できます。

Apigee API を使用してキャッシュを作成することもできます。詳細については、環境にキャッシュを作成するをご覧ください。

キャッシュの制限: 適用されるさまざまなキャッシュの制限(名前や値のサイズ、キャッシュの合計数、キャッシュ内のアイテム数、有効期間など)については、制限事項をご覧ください。

キャッシュ リソースの定義

各環境で複数のキャッシュ リソースを作成できます。キャッシュ ポリシーを構成する際には、事前に用意されている共有キャッシュと自分で作成したキャッシュのどちらをポリシーで使用するかを指定します。

キャッシュのスコープは、データの分離のために、キャッシュを作成した環境に限定されます。(たとえば「test」環境で実行中の API プロキシは、「prod」環境にある実行中キャッシュのデータにはアクセスできません。)キャッシュが作成されると、ポリシーはこのキャッシュにシリアル化可能なデータを格納できます。使用法については、例: 汎用キャッシュの使用をご覧ください。

関連情報: Response Cache ポリシー

キャッシュの作成と編集

これらの手順では、管理コンソールを使用してキャッシュを作成または編集する方法について説明します。

  1. 管理 UI で [APIs] メニューをクリックし、次に [Environment Configuration] をクリックします。
  2. testprod など、キャッシュを構成する環境を選択します。
  3. [Caches] タブに移動します。
  4. [Edit] をクリックします。
  5. [Caches] の下で、右側にある [+Cache] ボタンをクリックし、新しいキャッシュを追加します。

  6. 新しいキャッシュのプロパティ値を入力します。次の表で設定について説明します。
    プロパティ名 デフォルト値 説明
    Name なし キャッシュ名。環境内で一意にする必要があります。キャッシュ リソースを操作するポリシーから、このキャッシュを参照します。
    Description なし キャッシュ リソースのオプションの説明。
    Expiration Type Timeout in Seconds キャッシュ エントリを期限切れにする方法を設定します。有効期間として、作成後の秒数、毎日の指定時刻、特定の日付を指定できます。 Populate Cache ポリシーResponse Cache ポリシーの場合、作成されるキャッシュ エントリでは、この有効期限設定が独自の設定でオーバーライドされます。
    Expiration タイムアウト(秒): 300(秒)

    時刻: 12:00:00

    日付: 現在の日付(dd-MM-yyyy)

    [Expiration] プルダウンで選択する項目の構成設定(integer または dateTime)。

    各時刻は HH:mm:ss の形式で入力します。HH は 24 時間制の時間を表します。たとえば 14:30:00 は午後 2:30 です。

    時刻を選択する場合、デフォルトのロケールとタイムゾーンは、コードを実行している場所によって異なります(構成時には確定していません)。

  7. [Save] をクリックします。

キャッシュへのデータの挿入

API プロキシの実行時には次の方法でキャッシュにデータを挿入できます。