UI でのプロキシのデプロイ

デフォルトでは、Apigee Edge のすべての組織には、testprod という 2 種類の環境があります。名前の付け方は任意です。これらの環境は単に、API を変更してそれをテストするための領域、および API をアプリに公開するための領域を提供するためのものです。

役割によっては、すべての環境にデプロイできるとは限りません。ユーザーは test 環境だけにデプロイできます。管理者はすべての環境にデプロイできます。

デプロイのオプション

プロキシは、リビジョンまたはバージョンとしてデプロイできます。次に説明するように、これらは異なるコンセプトです。

リビジョンについて

組織の各環境が保持できるのは、1 つの API プロキシの 1 つのデプロイ済みリビジョンだけです。一般には、1 つのプロキシ リビジョンを prod に、テスト中または開発中の別のリビジョンを test に保持します。たとえば、リビジョン 1 を test にデプロイし、リビジョン 20 を prod にデプロイすることが考えられます。API プロキシ エディタの [Overview] ページで、デプロイされているすべてのリビジョンを確認できます。

ベースパスを変更せずに API プロキシの新しいリビジョンを作成し、それをデプロイ済みリビジョンが存在する環境にデプロイすると、以前のリビジョンがデプロイ解除され、代わりに新しいリビジョンがデプロイされます。管理 UI を使用してデプロイすると、着信呼び出しに影響が及ぶ可能性があるので注意してください。デプロイ中に着信呼び出しの処理および転送をより円滑に進めるには、Management API を使用します。Management API を使用した API プロキシのデプロイのシームレスなデプロイに関するセクションをご覧ください。

Apigee Edge のリビジョン機能は、ソース管理システムとして設計されたものではありません。既存のソースコード リポジトリや Software Development Lifecycle(SDLC)プロセスを使用して変更を管理し、API プロキシの履歴を保持してください。Edge のリビジョンは、API プロキシの異なるリビジョンを確認またはデプロイする簡易的な方法の一つと考えてください。制限トピックで説明しているように、Apigee Edge の履歴に保存できる API プロキシのリビジョンは 50 個までです。この上限に達した場合は、新しいリビジョンを作成する前に、Apigee Edge 履歴で保存しておく必要のない古いリビジョンをバックアップして、削除する必要があります。

バージョンについて

Edge では、1 つの環境にプロキシの複数バージョンをデプロイできます。バージョンごとにベースパスを変える必要があります(/v1/v2 など)。

API プロキシのデプロイとデプロイ解除

API プロキシを管理 UI でデプロイ(またはデプロイ解除)するには:

  1. API プロキシ エディタで、デプロイ(またはデプロイ解除)するリビジョンを選択します。
  2. [Deployment] > [{environment}] をクリックし、確認ダイアログに応答します。

    API プロキシのベースパスがその環境内の別のデプロイ済みリビジョンと同じ場合は、以前のリビジョンがデプロイ解除され、代わりに新しいリビジョンがデプロイされます。
    同じ環境に複数のバージョンをデプロイする方法については、次のセクションをご覧ください。