14.01.04.00 - Apigee Edge オンプレミス リリースノート

Apigee Edge のドキュメントを表示しています。
Apigee X のドキュメントをご覧ください。
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2014 年 2 月 28 日(金)、Apigee Edge のオンプレミス バージョンの新しいパッチをリリースしました。

ご不明な点がございましたら、Apigee Edge サポートにお問い合わせください。

Apigee Edge のすべてのリリースノートの一覧については、Apigee リリースノートをご覧ください。

既知の問題

問題 説明
パッチを適用するとトレースが動作しなくなる

OPDK パッチ R14.01.04 を適用すると、トレースが機能しなくなることがあります。この状況を回避するには、パッチを適用した後、2 つの構成ファイルを更新します。

  1. UI サーバーの場合のみ、/opt/apigee4/conf/ui/apigee.conf ファイルに挿入します。

    apigee.trace.tracesize = 5120
  2. 管理サーバーの場合のみ、/opt/apigee4/conf/apigee/management-server/system.properties ファイルに挿入します。

    debugsession.tracesize.max=5120
  3. これらの変更を行った後、Apigee プロセスを再起動します。

注: OPDK で新しいトレース機能をデフォルトで有効にする場合は、apigee.conf ファイルで次のように設定します。

apigee.feature.traceVersionDefault2014 = true

修正済みのバグ

トピック 説明
WSDL のインポート

ラップされた配列を含む WSDL のインポートが想定どおりに機能するようになりました。

WSDL のインポートが完了せずにハングアップしなくなりました。

WSDL のインポートで次のエラーが発生しなくなりました。

Error: No namespace declared for 'xsns:nameSpace'
ロールベースのアクセス制御 特定のカスタムロールのユーザーが作成した API プロダクトのみを表示するようにユーザーを制限できるようになりました。
JMS プロキシ

API プロキシの AssignMessage ポリシーを使用して、JMS ヘッダー JMSDeliveryModeJMSExpiration を指定できるようになりました。JMSExpiration の時間はエポック時間(ミリ秒単位)です。JMSDeliveryMode は 1(非永続)または 2(永続)の値を取ります。

API アナリティクス Edge 管理 UI で API を調べると、パフォーマンスの高い API の分析が表示されるようになりました。
Edge 管理 UI

会社に属するアプリが、Edge 管理 UI の [Publish] > [Developer Apps] ページで選択できるようになりました。

ユーザーがカスタムロールに割り当てられている場合、Edge 管理 UI でアイテムが正しく表示されるようになりました。

組織で組織のロールが無効になっている場合、組織のロールにアクセスできなくなります。

API プロキシ ロールが関連付けられている API プロキシをトレースできるようになりました。
アナリティクスのインストール これで、root 以外のユーザーとしてアナリティクスをインストールできます。
セキュリティ Edge 管理 UI のセキュリティの脆弱性を修正しました。