14.02.19 - Apigee Edge クラウド リリースノート

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2014 年 3 月 4 日(火)に、Apigee Edge の新しいクラウド バージョンをリリースしました。

新機能と拡張機能

  • OAuth 2.0 - 更新トークンの再利用
    Apigee Edge に、更新トークンの再利用を有効にするオプション(ReuseRefreshToken)が追加されました。これにより、refresh_token 付与リクエストが発行されたときに新しい更新トークンが作成されるのではなく、OAuth 2.0 更新トークンを再利用できるようになります。

修正済みのバグ

トピック 説明
ポリシーの変更 サービス コールアウト URL で、ホスト名をフロー変数に置き換えることができるようになりました。
API モデリング
  • API モデルの作成が成功すると、201 ではなく 200 が返されます。
  • モデル駆動型ドキュメントに、オペレーションへのリンクが正しく含まれるようになりました。
  • WADL のインポート後、[新しい API プロキシ] ウィザードの [オペレーション] ページに移動します。
  • クエリ パラメータとボディ パラメータを含む WADL をインポートすると、クエリ パラメータが 2 回表示されます。
  • メソッド ページで省略可能なクエリ パラメータが正しく示されるようになりました。
  • 添付ファイル付きのメソッドが正しく表示されるようになりました。
  • Swagger のインポートがサポートされるようになりました。
  • 複数のテンプレート モデル定義がサポートされるようになりました。
エラー メッセージ 文法的に正しくないエラー メッセージに対処するため、いくつかの変更が行われました。
API 開発
  • スクリプトやその他のリソースが定義されている場合でも、「リソース」という API を正しく作成できるようになりました。
  • 組織と環境のエイリアスを使用する場合に、デバッグ セッションが正しく作成されるようになりました。
ロールと権限
  • 「/」にあるリソースを削除できなくなりました。
  • 組織レベルのロールの割り当てと削除が正しく処理されるようになりました。
製品の安定性とパフォーマンス
  • このリリースには、さまざまなパフォーマンスの強化が含まれています。
  • Edge on-premises に、ファイアウォールの問題の検出を容易にする「クラスタ ping」ユーティリティが追加されました。