16.06.15(UI)- Apigee Edge for Public Cloud リリースノート

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2016 年 6 月 15 日(水)、Apigee Edge for Public Cloud の新しいバージョンをリリースしました。

新機能と拡張機能

このリリースにおける新機能と改善点は次のとおりです。

Key-Value Map Operations ポリシーの有効期限/更新のデフォルト

Key Value Map Operations ポリシーを使用すると、値が更新されるまでの保持期間を決定できます。更新間隔は <ExpiryTimeInSecs> 要素で設定します。GET オペレーションが実行され、有効期限の間隔を超えている場合、値が更新され、ポリシーは更新された値を取得します。このポリシーを API プロキシに追加すると、デフォルトの有効期限は 300 秒になります。(以前のデフォルトは -1 で、値が更新されないことを意味していました)。(EDGEUI-579)

修正済みのバグ

このリリースでは以下のバグが修正されています。このリストは、サポート チケットの修正状況を確認するユーザーを対象としています。すべてのユーザーに詳細情報を提供することを目的としたものではありません。

問題 ID 説明
EDGEUI-566 管理 UI にログインすると空白ページが表示される
EDGEUI-564 管理 UI へのログイン時に権限エラーが表示され、自動的にログアウトされる
EDGEUI-549 API プロキシ パフォーマンス ビューにデータが表示されない
EDGEUI-544 [カスタムロール] ページに、[レポートの削除] 権限の誤った値が表示される
EDGEUI-504 デベロッパー アプリ、キー、プロダクトのステータスがわかりにくい
EDGEUI-120 内部エラー ページのメールリンクに無効なメールアドレスが含まれている
DEVRT-2301 収益化: 公開された料金プランに関する UI と API の整合性
公開された料金プランの有効期限に関して、管理 UI が管理 API の動作と一致するようになりました。料金プランに終了日が指定されている場合、有効期限を変更することはできません。詳細については、公開されたレートプランの有効期限を設定するをご覧ください。

既知の問題

このリリースには、次の既知の問題があります。

問題 ID 説明
EDGEUI-545 [Business Transactions] ダッシュボードとプロキシ パフォーマンス レポート
URI パターンで API プロキシを構成している場合、[Business Transactions] ダッシュボードとプロキシ パフォーマンス レポートで、これらの API プロキシのエラーが返されることがあります。この問題は 8 週間以内に解決され、これらのクエリは想定どおりに機能するようになります。API プロキシが URI パターンで構成されていない場合、この変更による影響はありません。詳細については、ビジネス トランザクション API の代替をご覧ください。