17.02.13 - Apigee Edge for Public Cloud リリースノート(API 管理)

Apigee Edge のドキュメントを表示しています。
Apigee X のドキュメントをご覧ください。
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2017 年 3 月 6 日(月)、Apigee Edge for Public Cloud の新しいバージョンのリリースを開始しました。

非推奨と廃止

次の機能は非推奨または廃止になります。詳しくは、Edge のサポート終了ポリシーをご覧ください。機能が廃止(プロダクトから削除)される日付については、Apigee の非推奨と廃止をご覧ください。

従来の永続化フレームワークのサポート終了

多くのお客様と同じく、Apigee ではマイクロサービス ベースのアーキテクチャを採用しています。このアーキテクチャにより、Apigee プロダクトの信頼性とスケーラビリティが向上されるだけでなく、プロダクトの開発と配布の方法も改善されています。この取り組みの一環として、次世代の Core Persistence Services(CPS)を限定的にロールアウトしています。新規のお客様は、これらの新しい管理 API の使用を開始します。最終的には、すべてのお客様が CPS をご利用いただけるようになります。詳細については、Core Persistence Services(CPS)についてCPS で廃止される機能と変更点をご覧ください。(CORESERV-836)

新機能とアップデート

このリリースにおける新機能とアップデートは次のとおりです。

エンティティの検証

このリリースでは、Edge はデプロイ時にエンティティに対してより厳格な命名と構成の検証を行うようになります。デプロイしようとしているエンティティが無効な場合、デプロイは 200 HTTP ステータス コードで成功しますが、詳細情報へのリンクを含む Apigee Advisory エラー メッセージが表示されます。これにより、将来のリリースで検証が完全に適用される前に問題を修正できます。その時点で、無効なエンティティを含むデプロイは成功せず、HTTP 400 ステータス コード エラーが発生します。

実行されている検証については、アドバイザリ メッセージのリファレンスをご覧ください。(MGMT-3576)

修正済みのバグ

このリリースでは以下のバグが修正されています。このリストは、サポート チケットの修正状況を確認するユーザーを対象としています。すべてのユーザーに詳細情報を提供することを目的としたものではありません。

問題 ID 説明
UAPAQ-146 TPS 分析指標が秒ではなく分を返す