17.03.15 - Apigee Edge for Public Cloud リリースノート(UI)

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2017 年 3 月 20 日(月)、Apigee Edge for Public Cloud の新しいクラウド バージョンのリリースを開始しました。

修正済みのバグ

このリリースでは以下のバグが修正されています。このリストは、サポート チケットの修正状況を確認するユーザーを対象としています。すべてのユーザーに詳細情報を提供することを目的としたものではありません。

問題 ID 説明
EDGEUI-961 トークンの更新を計算するためのバッファ時間を確保する
Edge への呼び出しが失敗するのを防ぐため、Edge は、有効期限が切れたトークンのみを更新するのではなく、有効期限が近いトークンをチェックして更新するようになりました。
EDGEUI-954 プロキシ エディタで条件内の引用符がエンコードされたエンティティに置き換えられる
プロキシ エディタで、<Condition> タグ内の引用符がエンコードされなくなりました。
EDGEUI-952 フィルタされたクエリ パラメータに特殊文字が含まれている場合、Trace ツールが機能しない
フィルタに特殊文字が指定されている場合、Trace ツールのクエリ パラメータ フィルタは正しく機能します。
EDGEUI-943 期限切れの /oAuthRefreshToken で 500 エラーが返されないようにする
OAuth トークンの有効期限が切れた場合、5XX サーバーエラーではなく 303 HTTP ステータス コードが返されるようになりました。
EDGEUI-942 エラーが発生した場合、Node.js ログページの自動更新が停止する
Node.js ログの表示中にエラーが発生すると、自動更新が自動的に無効になります。[自動更新を開始] をクリックすると、自動更新を再び有効にできます。
EDGEUI-941 エラー処理と自動ログアウトに関する問題
特定の状況で、ユーザーが作業を続行するために認証情報を再入力する必要がある場合、UI がログイン画面にリダイレクトされません。なお、本事象はすでに解決しております。
EDGEUI-934 プロキシ エディタから送信されたバンドルは圧縮される
プロキシ エディタで新しいリビジョンまたは既存のリビジョンを編集すると、圧縮された ZIP バンドルが送信されるようになりました。
EDGEUI-918 Apigee Advisory の更新
Apigee Advisory が次のように更新されました。
  • 過去 24 時間のクエリ(「昨日の午前 0 時」のみをサポートするのではなく)
  • アドバイザリの確認中にエラーが発生した場合(認証情報の有効期限が切れているなど)、クエリを停止します。
  • タイトルが「Advisory Alerts」から「Advisories」に変更されました
EDGEUI-917 4xx エラーを 502 としてラップしない
UI で 4xx HTTP エラーが 502 HTTP Bad Gateway エラーとしてラップされなくなりました。