20.02.27 - Apigee API Monitoring リリースノート

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Apigee X のドキュメント
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2020 年 2 月 27 日(木曜日)、Apigee API Monitoring for Public Cloud の新バージョンのリリースを開始しました。

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新機能

このリリースでは、以下の新機能が追加されました。

Webhook 通知オブジェクトの新しい形式

アラート通知の宛先として Webhook URL を指定した場合、オブジェクトは 新しいプロパティ thresholdViolationsFormatted が追加されます。「 thresholdViolationsFormatted プロパティには、アラートを記述するオブジェクトが含まれます。

この新しいプロパティは、既存の thresholdViolations プロパティに追加されるものです。 thresholdViolations プロパティには、アラートの詳細を含む単一の文字列が含まれます。 通常は、デコードが簡単な thresholdViolationsFormatted プロパティを使用します。

たとえば、アラートの thresholdViolations プロパティには次の形式の文字列が含まれます。

"thresholdViolations":{
  "Count0": "Duration=5 minutes Region=us-east1 Status Code=2xx Proxy=test-app Violation=sustained above 1.0"
}

一方、新しい thresholdViolationsFormatted プロパティには、次の形式のオブジェクトが含まれます。

"thresholdViolations": [
{
  "metric": "count",
  "duration": "5 minutes",
  "region": "us-east1",
  "statusCode": "2xx",
  "proxy": "test-app",
  "violation": "sustained above 1.0"
}

詳細については、Webhook オブジェクトの形式をご覧ください。 オブジェクトの完全な説明です。