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2014 年 11 月 7 日(金)に、Apigee Edge のオンプレミス バージョンのパッチをリリースしました。
新機能と拡張機能
このリリースにおける新機能と改善点は次のとおりです。
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リクエストのシリアル化時に URL エンコードを構成する
リクエスト行をシリアル化するときに URL をエンコードしないように、メッセージ プロセッサで http.properties を構成できるようになりました。これらのプロパティはメッセージ プロセッサに対してグローバルです。リクエスト行をシリアル化するときに URL をエンコードしないようにメッセージ プロセッサを構成するには:- プロパティ ファイル .../conf/http.properties にアクセスします。
- ファイルを編集して、HTTPClient.urlencode.request.line プロパティを false and HTTPClient.urlencode.request.line to false に設定します。
修正済みのバグ
このリリースでは以下のバグが修正されています。
| トピック | 説明 |
|---|---|
| Netty プロファイル | ルーターの Netty プロファイルで PATCH HTTP メソッドがブロックされなくなりました。このメソッドは「501 NOT IMPLEMENTED」エラーを返さなくなりました。 |
| 不足していた構成パラメータを追加 |
apigee4/config/ui.apigee.conf ファイルに、欠落していた 2 つの構成が追加されました。
これらの値を設定すると、管理者ユーザーはユーザーを追加できるようになり、有効な SMTP 構成が存在する場合は、有効化リンクのメールが送信され、ログイン ページのパスワード再設定リンクが機能します。
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| デベロッパー ページにデベロッパーが表示されるようになりました | Edge 管理 UI の [Developers] ページに、デベロッパーのリストが正しく表示されるようになりました。 |
| ハイフンを含むメールアドレスがサポートされるようになりました | ハイフンを含むメールアドレスのユーザーの GET が、想定どおりに機能するようになりました。 |
| 日割り計算された使用料金と実際に請求された料金が、小数点以下の桁数が異なる方法で計算されている。 | すべての取引手数料が小数点以下 2 桁の精度で計算されるようになりました。 |