4.17.01.02 - Edge for Private Cloud リリースノート

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情報

2017 年 3 月 31 日(金曜日)に、Apigee Edge for Private Cloud の新バージョンをリリースしました。

更新手順

インストールを更新するには、すべての Edge ノードで次の手順を実行します。

  1. Edge apigee-service ユーティリティと依存関係を更新します。

    > sudo bash /tmp/bootstrap_4.17.01.sh apigeeuser=uName apigeepassword=pWord JAVA_FIX=I

    ここで、uName:pWord は Apigee から取得したユーザー名とパスワードです。pWord を省略すると、パスワードの入力を求められます。

  2. apigee-service.sh ファイルのソース:
    > source /etc/profile.d/apigee-service.sh

    アップデートでは、このコマンドは必要ありません。これは、実行後にパス全体を指定せずに apigee-service コマンドを実行できるため、便利な機能です。たとえば、次のように実行できるようになりました。
    > apigee-service edge-ui status

    次のように実行する必要がなくなりました。
    >/opt/apigee/apigee-service/bin/apigee-service edge-ui status

修正済みのバグ

このリリースでは以下のバグが修正されています。

問題 ID 説明 ビルド番号
DOS-4506

apigee-service は、呼び出し元のユーザーがすでに root である場合は「sudo -E」ではなく「su -m」を使用する必要があります

apigee-service-4.17.01-0.0.547