4.18.01.02 - Edge for Private Cloud リリースノート

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情報

2018 年 5 月 18 日に、Apigee Edge for Private Cloud の新しいバージョンをリリースしました。

更新手順

インストールを更新するには、Edge ノードで次の手順を実施します。

  1. すべての Edge ノード:

    1. Yum リポジトリをクリーンアップします。
      sudo yum clean all
    2. 最新の Edge 4.18.01 bootstrap_4.18.01.sh ファイルを /tmp/bootstrap_4.18.01.sh にダウンロードします。
      curl https://software.apigee.com/bootstrap_4.18.01.sh -o /tmp/bootstrap_4.18.01.sh
    3. Edge 4.18.01 の apigee-service ユーティリティと依存関係をインストールします。
      sudo bash /tmp/bootstrap_4.18.01.sh apigeeuser=uName apigeepassword=pWord

      ここで、uName:pWord は Apigee から取得したユーザー名とパスワードです。pWord を省略すると、パスワードの入力を求められます。

    4. apigee-setup ユーティリティを更新します。
      sudo /opt/apigee/apigee-service/bin/apigee-service apigee-setup update
    5. source コマンドを使用して apigee-service.sh スクリプトを実行します。
      source /etc/profile.d/apigee-service.sh
  2. すべての Message Processor ノードを更新します。
    /opt/apigee/apigee-setup/bin/update.sh -c edge -f configFile

    ここで、configFile には Edge のインストールに使用した構成ファイルを指定します。

  3. すべての Edge UI ノードを更新します。
    /opt/apigee/apigee-setup/bin/update.sh -c ui -f configFile

    ここで、configFile は Edge のインストールに使用した構成ファイルを指定します。

  4. すべての Qpid ノードを更新します。
    /opt/apigee/apigee-setup/bin/update.sh -c qpid -f configFile

    ここで、configFile は Edge のインストールに使用した構成ファイルを指定します。

修正済みのバグ

このリリースでは以下のバグが修正されています。

問題 ID 説明 ビルド番号
79221633 NIOManager スレッドプールの管理を改善 edge-gateway-4.18.01-0.0.1607
74393594 カスタム レポートのドリルダウン機能を修正 edge-ui-4.18.01-0.0.20043
72173268 qpid-cpp-server パッケージを更新して apigee-qpidd アップグレードの問題を解決 apigee-qpidd-4.18.01-0.0.855