4.18.05.02 - Edge for Private Cloud リリースノート

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Apigee X のドキュメント
詳細

2018 年 10 月 26 日に、Apigee Edge for Private Cloud の新バージョンをリリースしました。

更新手順

インストールを更新するには、Edge ノードで次の操作を行います。

  1. すべての Edge ノード:

    1. Yum リポジトリのクリーンアップ:
      sudo yum clean all
    2. 最新の Edge 4.18.05 bootstrap_4.18.05.sh ファイルを次の場所にダウンロードします。 /tmp/bootstrap_4.18.05.sh:
      curl https://software.apigee.com/bootstrap_4.18.05.sh -o /tmp/bootstrap_4.18.05.sh
    3. Edge 4.18.05 の apigee-service ユーティリティと依存関係をインストールします。
      sudo bash /tmp/bootstrap_4.18.05.sh apigeeuser=uName apigeepassword=pWord

      ここで、uName:pWord は Apigee から取得したユーザー名とパスワードです。 pWord を省略すると、入力を求められます。

    4. apigee-setup ユーティリティを更新します。
      sudo /opt/apigee/apigee-service/bin/apigee-service apigee-setup update
    5. source コマンドを使用して apigee-service.sh スクリプトを実行します。
      source /etc/profile.d/apigee-service.sh
  2. Message Processor、Router、Management Server のすべてのノードを更新します。各ノードで、次のコマンドを実行します。 次のコマンドを実行します。
    /opt/apigee/apigee-setup/bin/update.sh -c edge -f configFile

    ここで、configFile には、インストールに使用した構成ファイルを指定します。 。

非推奨と廃止

jmxri と jmxtools の Java ライブラリの削除

次の Java ライブラリは Edge から削除されました。

  • JMXRI
  • jmxtools

Apigee Edge は、これらのライブラリを使用しなくなりました。

これらのライブラリのいずれかを使用する JavaCallout ポリシーがある場合は、Apigee を使用することをおすすめします。 次のいずれかを行います。

  • 独自のバージョンの JAR ファイルをダウンロードして、 API プロキシ リソース

    または

  • これらのライブラリを使用しないように Java コードをリファクタリングする

これらのライブラリへのアクセスについては文書化されておらず、サポートもされていないため、 内部リファクタリングは に該当しません。 Apigee 非推奨ポリシー(APIRT-3564、APIRT-3550)

修正済みのバグ

次の表に、このリリースで修正されたバグを示します。

問題 ID 説明 ビルド番号*
117912012 共有フローのデプロイに関する問題 edge-gateway-4.18.05-0.0.20004-noarch.rpm