現在、Apigee Edge のドキュメントを表示しています。
Apigee X のドキュメントをご確認ください。 情報
2014 年 7 月 22 日(火)、Apigee Edge の新しいクラウド バージョンをリリースしました。
新機能と拡張機能
このリリースでの新機能と機能強化は次のとおりです。
- SSL 証明書の詳細MGMT-588
新しい管理 UI ページ([管理] > [SSL 証明書])と API で、ステータス、有効期限、ドメイン、発行元などの SSL 証明書の詳細を表示できます。 - 商品検索MGMT-636
[商品] ページの新しい検索フィールドを使用すると、商品を名前でフィルタできます。 - Syslog サーバーへのメッセージ ロギング
MessageLogging ポリシーで、UDP に加えて TCP プロトコルもサポートされるようになりました。UDP の方がパフォーマンスが優れていますが、TCP は syslog サーバーへのメッセージログ配信を保証します。ポリシーの新しい「プロトコル」要素を使用すると、TCP または UDP を指定できます。デフォルトは UDP です。
修正済みのバグ
以下のバグはこのリリースで修正されています。
トピック | 説明 |
---|---|
OAuth 1.0 タイムスタンプ検証 APIRT-533 |
oauth_timestamp を持つすべてのリクエストが、タイムスタンプ ウィンドウに対して検証されるようになりました。タイムスタンプ ウィンドウに違反するリクエストの場合、許容可能なタイムスタンプ ウィンドウを含む 4xx レスポンスが返されます。
|
サイズの大きいファイルのアップロード APIRT-529 |
バックエンドにアップロードする大きなファイルをストリーミングする場合、Edge 経由で送信されたアップロードが失敗していました。なお、本事象はすでに解決しております。 |