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2016 年 3 月 3 日(木)、Apigee Edge for Public Cloud の新しいバージョンをリリースしました。
新機能と拡張機能
このリリースにおける新機能と改善点は次のとおりです。
API プロキシのチェーン
Edge はローカル API プロキシ チェーンをサポートしています。これにより、1 つの API プロキシが追加のネットワーク オーバーヘッドなしで Edge 組織にデプロイされた別の API プロキシを呼び出すことができます。以前は、API プロキシのチェーンでは、別の API プロキシへの http(s) 呼び出しが必要でした。この呼び出しにより、ロードバランサ、ルーター、メッセージ プロセッサを介してリクエストが転送されていました。
新しい LocalTargetConnection
要素は API プロキシの TargetEndpoint で使用できます。これにより、API プロキシ名、API プロキシ内の特定の ProxyEndpoint の名前、またはローカル API プロキシ リソースのベースパス(/v1/myresource など)を指定できます。プロキシ エディタの UI では、TargetEndpoint を追加または更新するときにもこれらのオプションを使用できます。
詳細については、API プロキシ チェーンを作成するをご覧ください。新しい LocalTargetConnection
要素は、https://github.com/apigee/api-platform-samples/blob/master/schemas/configuration/configuration_schemas.xsd の XML スキーマにも記載されています。(MGMT-3049)
修正済みのバグ
このリリースでは以下のバグが修正されています。
問題 ID | 説明 |
---|---|
MGMT-3083 | Node.js ログの自動更新でログ メッセージが冗長すぎる |
DEVRT-2275 | カスタム属性の料金プランに 5 つの属性しか表示されない |
DEVRT-1275 | 料金プランのプルダウン メニューにすべてのデベロッパーが表示されない |
DEVRT-1074 | 残高がゼロの前払いデベロッパーがクレジットを適用すると NullpointerException がスローされる |