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2016 年 3 月 10 日（木）、Apigee Edge for Public Cloud の新しいバージョンをリリースしました。
新機能と拡張機能
このリリースにおける新機能と改善点は次のとおりです。
API プロキシのベースパスのワイルドカード
管理 UI は、API プロキシのベースパスで 1 つ以上の /*/ ワイルドカードの使用をサポートしています。たとえば、ベースパスを /team/*/members にすると、新しいチームをサポートするために新しいプロキシを作成する必要なく、クライアントが https://[host]/team/blue/members または https://[host]/team/green/members でプロキシを呼び出すことができます。/**/ は使用できません。（MGMT-3154）
Service Callout ポリシーのプロキシ チェーン
ネットワーク オーバーヘッドを削減して API プロキシのパフォーマンスを向上させるため、Service Callout ポリシーでローカル プロキシ チェーンがサポートされるようになりました。詳しくは、API プロキシ チェーンを作成するをご覧ください。（MGMT-3050）
修正済みのバグ
このリリースでは以下のバグが修正されています。
| 問題 ID | 説明 |
|---|---|
| MGMT-3158 | Apigee RBAC 制御で API プロキシ アクセスが効果的に管理されない |
| MGMT-3142 | [エラー分析] ページに関する問題 |
| MGMT-3118 | UI に「clientAuthEnabled」パラメータの SSL 仮想ホスト構成が正しく表示されない |
| DEVRT-2344 | 1 日間のレポート定義で、管理画面にトランザクションが読み込まれない |