16.05.18(UI)- Apigee Edge for Public Cloud リリースノート

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情報

2016 年 5 月 18 日(水)、Apigee Edge for Public Cloud の新しいバージョンをリリースしました。

新機能と拡張機能

このリリースにおける新機能と改善点は次のとおりです。

カスタム属性料金プランを使用した調整可能な通知

Edge の収益化では、新しい「カスタム属性を使用した調整可能な通知」料金プランにより、カスタム属性の値を使用してデベロッパーのトランザクション数を追加できます。標準の調整可能な通知料金プランでは、API 呼び出しが成功するたびに、デベロッパーのトランザクション数が 1 つ増加します。ただし、カスタム属性を使用した調整可能な通知の料金プランでは、カスタム属性の値がデベロッパーのトランザクション数に加算されます。たとえば、レスポンスでカスタム属性「small」の値が 0.1 の場合、トランザクション数は 0.1 ずつ増加します。また、カスタム属性「addressTotal」の値が 50 の場合、カウントは 50 ずつ増加します。詳細については、カスタム属性の詳細で料金プランを指定するをご覧ください。(DEVRT-2504)

トランザクション記録ポリシーと API プロダクト リソースの整合性

収益化のトランザクション記録ポリシーのリソースパスが、その API プロダクトで定義されているリソースパスと一致しない場合(API プロダクトのリソースパスを変更した場合など)、[プロダクト] ページのトランザクション記録ポリシー アイコンに警告記号が表示されます。アイコンをクリックして取引記録ポリシーを表示すると、ページの上部に警告が表示されます。トランザクション レコーディング ポリシーでリソースパスを修正すると、警告インジケーターは表示されなくなります。(DEVRT-2240)

修正済みのバグ

このリリースでは以下のバグが修正されています。

問題 ID 説明
EDGEUI-551 1 時間ほど操作しないと UI セッションが期限切れになる