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2018 年 4 月 6 日（金曜日）、Apigee Edge for Public Cloud の新バージョンのリリースを開始しました。
Private Cloud のお客様: このクラウド リリースは Private Cloud のバージョンに含まれていますか？どのクラウド リリースが含まれているかを確認するには、バージョンのリリースノートをご覧ください。また、リリース番号を比較して判断する方法については、リリース番号についてをご覧ください。
質問または問題詳しくはこちらをご覧ください。
リリース通知: http://status.apigee.com に移動し、[Subscribe to Updates] をクリックします。
新機能とアップデート
このリリースにおける新機能とアップデートは次のとおりです。
JWT ポリシーの一般提供（GA）を開始
JSON Web Token（JWT）は一般的に、接続されているアプリケーション間でクレームやアサーションを共有するために使用されます。JWT ポリシーが一般提供（GA）になり、Edge API プロキシで次のことが可能になります。
- 署名付き JWT を生成する。
- それらの JWT 内のデジタル署名された JWT とクレームを検証する。
- トークンの署名を検証せずに、署名付き JWT をデコードする。
詳細については、JWT ポリシーの概要をご覧ください。
バグの修正
以下のバグはこのリリースで修正されています。このリストは主に、サポート チケットが修正されているかどうかを確認するユーザーを対象としています。すべてのユーザーに詳細情報を提供するものではありません。
| 問題 ID | コンポーネント名 | 説明 |
|---|---|---|
| 75288283 | Edge UI |
Trace UI から [API Console で送信] リンクを削除 従来の API Console は廃止されました。 |
| 73785114 | Edge UI |
その他のセキュリティ上の修正 |
| 73381489 | 分析 |
[カスタム レポート] ページで指標とディメンションの値が同じ形式で表示されない [カスタム レポート] ページで指標とディメンションの値が表示名を使用して表示されるようになりました。 |
| 73380287 | 分析 |
管理画面の [カスタム レポート] ページのデフォルトのページネーションを 25 に変更 カスタム レポート ページには、1 ページあたり最大 10 個から最大 25 個のカスタム レポートが表示されるようになりました。 |
| 73132535 | 分析 |
カスタム レポート UI で、エラーコードのフィルタで整数値に引用符が自動的に追加される 引用符は整数値に自動的に追加されなくなりました。 |
| 69975266 | 分析 |
ユーザーがディメンションなしでカスタム レポートを作成できないようにする カスタム レポートを作成する際は、ディメンションを含める必要があります。 |
| 67149654 | 分析 |
以前に選択したオプションが [アナリティクス] ページのプルダウンに表示されない [デベロッパー エンゲージメント] ページで選択したアプリを分析する際に、プルダウン リストから指標を選択すると、以前に選択した指標がリストのオプションとして表示されなくなります。 この問題は解決済みです。 |
| 67113638 | 分析 |
エラー分析データとプロキシ パフォーマンス データの不一致 エラー分析とプロキシ パフォーマンス データの不一致を引き起こしていた問題が修正されました。 |
| 65620345 | 分析 |
API プロキシの [パフォーマンス] タブのメニューから [トラフィック] オプションが消える API プロキシの [パフォーマンス] タブを表示しているときに、プルダウン リストから指標を選択すると、[トラフィック] 指標はリストのオプションとして表示されなくなります。この問題は解決済みです。 |
| 65143026 | 分析 |
デベロッパー エンゲージメント ページで [分析] ボタンが機能しないことがある [Developer Engagement] ページの [Analyze] ボタンが、選択したフィルタで機能するようになりました。 |