4.16.01.00 - Apigee Developer Services ポータル リリースノート

model.js の重大なエラーコードにより SmartDocs メソッドのインタラクションが中断される
SmartDocs メソッドの PUT、PATCH、POST リクエストのコンテンツ タイプを決定する際に発生した JavaScript のバグを修正しました。

また、デフォルトの SmartDocs テンプレートの回帰バグも修正されています。本文パラメータが宣言され、本文のドキュメントや本文のサンプルもある PUT、PATCH、POST メソッドの場合、パラメータ フィールドと未加工の本文フィールドの両方がユーザーに表示され、結果として得られるフォームの送信は正しいコンテンツ タイプではなく multipart/form-data として送信されます。このバグはリリース 16.01.25.00 で導入されました。この問題が発生した場合は、モデルのテンプレートを現在のデフォルト バージョンに戻してください。

エラー番号が 100 未満の場合のプロファイル インストール時のエラー メッセージを強化
Devconnect 管理ページで Apigee Edge 接続をテストするときに、HTTP 以外のエラー メッセージ（ホスト名を解決できない、接続タイムアウトなど）が生成された場合、より説明的なエラー メッセージが表示されるようになりました。

最新以外の SmartDocs リビジョンをエクスポートできない
選択した SmartDocs リビジョンがエクスポートされるようになりました。

複数のタイプが許可されている場合の Content-Type エラー
複数のコンテンツ タイプをサポートする SmartDocs メソッドは、Content-Type ヘッダーでサポートされているすべてのコンテンツ タイプの連結を送信しなくなります。

API プロダクトのすべてのロールのアクセス権を取り消すと、devconnect_apiproduct_access モジュールが失敗する
管理者がすべてのロールのアクセス権を取り消すと、「DevConnect Limit API Product by Role」はログインしているすべてのユーザーに API プロダクトのアクセス権を割り当てなくなります。

デバッグ モードのデベロッパー ポータルに REST 呼び出しが表示されない
Edge のロギングしきい値がデバッグに設定されている場合、Apigee Edge バックエンドへのすべての REST 呼び出しがログに記録されるようになりました。

SmartDocs メソッドのレンダリングで警告メッセージが表示される
SmartDocs メソッドの本文（説明）が、PHP 警告なしで正しくレンダリングされるようになりました。

SmartDocs の設定ページにアクセスできない
モデルのメソッドがレンダリングされているかどうかに関係なく、モデル リストの管理ページのプルダウン ボックスから SmartDocs モデルの設定ページにアクセスできるようになりました。

非推奨のコントリビューション モジュール
多くのコントリビューション モジュールが非推奨となり、今後 Apigee のデベロッパー ポータル Drupal ディストリビューションから削除される予定です。これらのモジュールは、モジュール リスト ページで非推奨としてマークされます。これらのモジュールが 1 つ以上有効になっているお客様のログイン済み管理者ユーザーには、警告メッセージが表示されます。このメッセージには、コード参照を Apigee プロファイルからサイト固有の場所に移動する手順が記載されたページへのリンクが含まれています。無効にすると、非推奨モジュールのコピーを /sites/all/modules に配置しない限り、非推奨モジュールを再度有効にすることはできません。

デベロッパー ポータルでキーの有効期限が機能しない
API キーの有効期間が設定されている場合、新しく生成されたキーに有効期限が割り当てられるようになりました。

FAQ: 「トップに戻る」が機能しない
最新の Drupal FAQ モジュールでは、FAQ の「トップに戻る」リンクが機能するようになりました。

Contrib モジュールが更新されました
次の contrib モジュールが最新の安定版に更新されました。

• CKEditor リンク
• Display Suite
• リンク
• メタタグ
• サービス
• WYSIWYG フィルタ

モデルのインポート時に SmartDocs テンプレートが更新されない
以前のバージョンでは、新しいリビジョンがインポートされるたびに、モデル テンプレートがデフォルトのテンプレートに戻っていました。新しいリビジョンがインポートされても、SmartDocs がテンプレートを置き換えることはなくなります。これにより、新しいバージョンをインポートするたびにカスタム テンプレートがデフォルト テンプレートに戻るのを防ぐことができます。

Swagger へのすべての UI 参照を「OpenAPI（Swagger）」に変更
SmartDocs 管理 UI で Swagger へのすべてのテキスト参照が OpenAPI に変更され、業界標準の新しい名前が反映されました。

SmartDocs ページで特殊文字（クエリ、ヘッダー、本文のパラメータ）が受け入れられない
SmartDocs メソッド ページからの API 呼び出しで、パラメータ値としてパーセント記号（%）が入力された場合、ハングアップしなくなります。

メール テンプレートで置換パターンが正しく機能しない
特定のデベロッパー アプリトークン（アプリ ID など）が、メールの送信などのルール アクションによって呼び出されたときにスカラー値を返すようになりました。

アプリとキーのリストに、キーが期限切れであることを示す視覚的な表示がない
期限切れのキーを持つデベロッパー アプリは、Apigee レスポンシブ テーマ（または Apigee レスポンシブのサブテーマであるテーマ）を使用している場合、「期限切れ」とマークされます。

Swagger 列挙型の値が SmartDocs メソッド ページのプルダウンに表示されない
リソースまたはメソッド パラメータに列挙型が含まれる Swagger ドキュメントをインポートすると、SmartDocs メソッド ページに自由形式のテキスト フィールドではなくプルダウン ボックスが表示されるようになりました。

RedHat の登録後にインストールが失敗する
RedHat サーバーが RedHat に登録されていない場合は、登録を求めるメッセージが表示されます。登録が正常に完了しても、インストーラが失敗通知で終了します。

回避策: インストーラを再度実行します。