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2017 年 12 月 1 日(金曜日)、Google は Pivotal Cloud Foundry 用の Apigee Edge for Private Cloud インストーラをリリースしました。
新機能
SAML サポートが Edge、API BaaS、Developer Services のポータルに追加されました
Edge、API BaaS、Developer Services ポータルの認証メカニズムとして、Security Assertion Markup Language(SAML)2.0 がサポートされるようになりました。SAML はシングル サインオン(SSO)環境をサポートしています。SAML を使用することで、SAML に対応した他のサービスに加えて、Edge でも SSO をサポートできます。
Edge for Private Cloud での SAML のサポートをご覧ください。
Ops Manager と Elastic Runtime バージョン 1.11、1.12 のサポートを追加しました。
このリリースは、1.11 および 1.12 バージョンの Ops Manager と Elastic Runtime をサポートしています。
Ops Manager を使用した Edge のオフライン インストールのサポートを追加
外部のインターネット接続がないときに、Ops Manager を使用して Edge をインストールできるようになりました。詳細については、Ops Manager を使用した Edge のオフライン インストールをご覧ください。
CentOS stemcell の 3541.9 バージョンのサポートを追加しました
CentOS ステムセルの 3541.9 バージョンを使用して Edge をインストールできるようになりました。
ドキュメント
Pivotal Cloud Foundry 用 Edge インストーラのドキュメントをご覧ください。
既知の問題
次の表に、このリリースの既知の問題を示します。
既知の問題 |
Description |
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Ops Manager が 66% を超えて進まない。 |
インストール中または構成の変更を適用するときに、Ops Manager の進行状況バーが 66% でフリーズします。 処理が完了するまで、ブラウザを定期的に更新します。 |
Edge モニタリング ダッシュボードでは、異なるユーザー名はサポートされていません。 |
ユーザー名として「admin」を使用する必要があります。パスワードに制限はありません。 |
Edge では、CentOS stemcell のみがサポートされます。 |
Ubuntu stemcell はサポートされていません。 |